バンビも12歳。どうやら思春期・反抗期のようで...。
まぁ以前から何をするにも時間がかかる子ではあるのだけど(手先の不器用さとか集中力の問題とかで)
このところ特にそれがひどくて、てか故意にグズグズしていて
注意しても わかったー。 これからやるー。 今やるよ。 やればいいんでしょ。 と来る。で、ぜんぜんやらない。
これには親もかなりイライラさせられて爆発! ってなことになることが多い。
冬休みは朝からこれでバトルになって、その後また時間かけて宿題に取り組んで
結局 どこかに出かける時間もなくなった なんてことが何回かあったなぁ。
それに、これは以前にも書いているけど → 父と息子
オットと息子の衝突が激しくて、これがまた私のストレスの原因になる。
バンビの反抗は、そりゃ腹が立つのはわかるけど、人としての成長を考えたら順調なステップなわけだし
私も自分自身が親に反抗して 今思えばひどい物言いをしてた記憶があるから
まぁ、仕方ない と思えるところがあるんだけど
自分に反抗期らしい反抗期がなかった(と言っている)オットにはバンビの反抗が許せるものではないらしく
それも 何度言っても子ども目線に下がって、まともにぶつかっていくから
ほんと私の白髪が増える一方だよ、まったく...。
それにバンビの言動は、単に思春期・反抗期だけのものでもなく
やっぱり年齢と共にPWSの特性みたいなものも強くなってきてるのかなぁ と感じることがある。
もっともPWSの特性と言っても、全てのPWSの人に当てはまるわけでもないけどね。
まぁバンビの持ってる特性がより強調されていく というカンジなのかもしれない。
例えば 元々PWSって何某かのこだわりはあって、きちっとやりたがりなとこが強い傾向にある(それもこだわりと言えるかも)と思うんだけど
バンビも段々自分なりのやり方にこだわって、自分の設けたルールに自分で縛られたりしてるんだよね。
具体的に言うと、ズボンの中に肌着のシャツを入れる時。
シャツを下げておいて、ズボンを上げればすぐなんだと思うんだけど
バンビは先にズボンを上げてからそこにシャツを押し込んでいく。
それもシャツがごろごろするのがイヤで、きちんとやることにこだわるからすごく時間がかかる。
だから着替えが遅い。
何度教えても、一度身についた習慣や手法を変えない。
そりゃ、肌着のシャツがだらんと出ているよりは 身だしなみという点では良いことなんだろうけど
ものには限度というものがあるし、急いでいる時には臨機応変に ということが難しいから困るんだよね。
あと、元々感覚統合の課題があって、特に触覚過敏なところが抜けきれず
汚れることにすごく抵抗を示す傾向があるんだよね。
だから、勉強していも、消しゴムのかすを一ヶ所にに集めて(それにも時間がかかる)そこにノートが触れたりすると大げさにイヤがる。
初詣に行った時も、人混みの中で靴を踏まれた(汚れた)と言って騒ぎ出し
四方八方から人に押されることのイライラが 他の人を押す(軽く突き飛ばすようなカンジ)という行為に出てしまってびっくりした。
失敗を過剰に恐れる傾向もあって
電車を降りる時やレストランを出る時などに忘れ物・落とし物をしてないかと
振り返ったり一度戻ったりして椅子の下までのぞくのが習慣になりつつある。
(過去に手袋なくしたりとか失敗をしてるからだと思うんだけど)
そういうちょっとした困ったこと、面倒くさいことが 日に日に増えてきているような気がしてげんなりするんだよね...。
てなことを書くと、小さいPWS児のパパやママは不安に思ってしまうかもしれないけど
まぁ、そういういろんな課題や傾向を持っているのが障害者なわけで
だから根本は治らないにしても、でもそういうことから来る縛りや不便さを軽減するための工夫は親や周りがしてあげられるはず。
思春期はみんないつかは通る道だしね。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
まぁ以前から何をするにも時間がかかる子ではあるのだけど(手先の不器用さとか集中力の問題とかで)
このところ特にそれがひどくて、てか故意にグズグズしていて
注意しても わかったー。 これからやるー。 今やるよ。 やればいいんでしょ。 と来る。で、ぜんぜんやらない。
これには親もかなりイライラさせられて爆発! ってなことになることが多い。
冬休みは朝からこれでバトルになって、その後また時間かけて宿題に取り組んで
結局 どこかに出かける時間もなくなった なんてことが何回かあったなぁ。
それに、これは以前にも書いているけど → 父と息子
オットと息子の衝突が激しくて、これがまた私のストレスの原因になる。
バンビの反抗は、そりゃ腹が立つのはわかるけど、人としての成長を考えたら順調なステップなわけだし
私も自分自身が親に反抗して 今思えばひどい物言いをしてた記憶があるから
まぁ、仕方ない と思えるところがあるんだけど
自分に反抗期らしい反抗期がなかった(と言っている)オットにはバンビの反抗が許せるものではないらしく
それも 何度言っても子ども目線に下がって、まともにぶつかっていくから
ほんと私の白髪が増える一方だよ、まったく...。
それにバンビの言動は、単に思春期・反抗期だけのものでもなく
やっぱり年齢と共にPWSの特性みたいなものも強くなってきてるのかなぁ と感じることがある。
もっともPWSの特性と言っても、全てのPWSの人に当てはまるわけでもないけどね。
まぁバンビの持ってる特性がより強調されていく というカンジなのかもしれない。
例えば 元々PWSって何某かのこだわりはあって、きちっとやりたがりなとこが強い傾向にある(それもこだわりと言えるかも)と思うんだけど
バンビも段々自分なりのやり方にこだわって、自分の設けたルールに自分で縛られたりしてるんだよね。
具体的に言うと、ズボンの中に肌着のシャツを入れる時。
シャツを下げておいて、ズボンを上げればすぐなんだと思うんだけど
バンビは先にズボンを上げてからそこにシャツを押し込んでいく。
それもシャツがごろごろするのがイヤで、きちんとやることにこだわるからすごく時間がかかる。
だから着替えが遅い。
何度教えても、一度身についた習慣や手法を変えない。
そりゃ、肌着のシャツがだらんと出ているよりは 身だしなみという点では良いことなんだろうけど
ものには限度というものがあるし、急いでいる時には臨機応変に ということが難しいから困るんだよね。
あと、元々感覚統合の課題があって、特に触覚過敏なところが抜けきれず
汚れることにすごく抵抗を示す傾向があるんだよね。
だから、勉強していも、消しゴムのかすを一ヶ所にに集めて(それにも時間がかかる)そこにノートが触れたりすると大げさにイヤがる。
初詣に行った時も、人混みの中で靴を踏まれた(汚れた)と言って騒ぎ出し
四方八方から人に押されることのイライラが 他の人を押す(軽く突き飛ばすようなカンジ)という行為に出てしまってびっくりした。
失敗を過剰に恐れる傾向もあって
電車を降りる時やレストランを出る時などに忘れ物・落とし物をしてないかと
振り返ったり一度戻ったりして椅子の下までのぞくのが習慣になりつつある。
(過去に手袋なくしたりとか失敗をしてるからだと思うんだけど)
そういうちょっとした困ったこと、面倒くさいことが 日に日に増えてきているような気がしてげんなりするんだよね...。
てなことを書くと、小さいPWS児のパパやママは不安に思ってしまうかもしれないけど
まぁ、そういういろんな課題や傾向を持っているのが障害者なわけで
だから根本は治らないにしても、でもそういうことから来る縛りや不便さを軽減するための工夫は親や周りがしてあげられるはず。
思春期はみんないつかは通る道だしね。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com