思春期はまた 自己認識を確立する
つまりは、自分は何者なのか を意識し始めるお年頃でもあって。
これも2学期の話だけど、たまたまお迎えに行った日、先生から
「今日バンビくん日直だったんですが、やりたくないと言ってやらなかったんです。」と言われた。
「恥ずかしいからやりたくない って言うんですが。」と。
バンビに「お母さんは怒ってはいないよ。でもどうしてやりたくなかったのか理由を聞かせてほしい。」と言ったら
先生が「あ、僕が怒ってると思ったかもしれません。」って...。
うーん、先生 それって...。
なわけで、家でゆっくり話を聞くことにした。
そしたら”日直はやらなければいけない仕事で、それをしなかったのは悪かった。”ってことはちゃんとわかっていて
でも、”(吃音で)言葉が出にくいから、恥ずかしい。他の子にも言われるから、やりたくなかった。”という。
ふーむ。
いままで自分の吃音を苦にしていなかったはずのバンビ。→ いつでもhappy、超ポジティブ
今思うと、単にポジティブというより、やっぱり自覚ができてなかっただけなのかも。
それが、成長と共に 他人の目を意識するようになり
他人の目に写る自分を自覚し始めた ってことなんだろうね。
それはそれで、人としての成長として大事なステップなんだけど
ここをどう乗り越えるか(乗り越えさせるか)って、結構考えてしまう。
人よりできないこと、苦手なことが多い子だけど
できないこと自体は悪いことではないんだと ちゃんと教えていかなくては。
バンビにはバンビの良いところ、素晴らしいところもたくさんあって
君を認めてくれる人、君を大切に想っている人がちゃんといるんだよということを
言葉で、態度で、実感として伝えていくことが 親の役目なんだろうな。
やれやれ、親であることも なかなかに難しいことであるなぁ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
つまりは、自分は何者なのか を意識し始めるお年頃でもあって。
これも2学期の話だけど、たまたまお迎えに行った日、先生から
「今日バンビくん日直だったんですが、やりたくないと言ってやらなかったんです。」と言われた。
「恥ずかしいからやりたくない って言うんですが。」と。
バンビに「お母さんは怒ってはいないよ。でもどうしてやりたくなかったのか理由を聞かせてほしい。」と言ったら
先生が「あ、僕が怒ってると思ったかもしれません。」って...。
うーん、先生 それって...。
なわけで、家でゆっくり話を聞くことにした。
そしたら”日直はやらなければいけない仕事で、それをしなかったのは悪かった。”ってことはちゃんとわかっていて
でも、”(吃音で)言葉が出にくいから、恥ずかしい。他の子にも言われるから、やりたくなかった。”という。
ふーむ。
いままで自分の吃音を苦にしていなかったはずのバンビ。→ いつでもhappy、超ポジティブ
今思うと、単にポジティブというより、やっぱり自覚ができてなかっただけなのかも。
それが、成長と共に 他人の目を意識するようになり
他人の目に写る自分を自覚し始めた ってことなんだろうね。
それはそれで、人としての成長として大事なステップなんだけど
ここをどう乗り越えるか(乗り越えさせるか)って、結構考えてしまう。
人よりできないこと、苦手なことが多い子だけど
できないこと自体は悪いことではないんだと ちゃんと教えていかなくては。
バンビにはバンビの良いところ、素晴らしいところもたくさんあって
君を認めてくれる人、君を大切に想っている人がちゃんといるんだよということを
言葉で、態度で、実感として伝えていくことが 親の役目なんだろうな。
やれやれ、親であることも なかなかに難しいことであるなぁ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com