バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

夜のお留守番 2

2017年03月06日 | 日々の出来事
就学まで通った療育のママ達のOG会が 午後懇談会、夕方から飲み会という形で学期に1回あって
いままでは オットにバンビを見てもらっていたのだけど
今回 出勤になってしまったという。

なので、バンビの夜のお留守番2回目。

私:「夕飯、カレー作っておくね。レンジでチンして食べて。」

バ:「うーん...いいよ。(キッパリ)
   〇〇(スーパー)でお弁当買うから。お金ちょうだい。」
えぇっ?!


以前、私が体調悪くて料理できなかった時、オットにお弁当を買って帰ってもらったことがあるのだけど
その時のことをよく覚えて(そういうことだけはとてもよく覚えていて)

バ:「ハンバーグがおいしかったんだよねー。あと、サラダと...ジュースも買っていいかなぁ?」
私:「ジュース飲むなら、デザートのフルーツはやめたら?」
バ:「うん、わかったー。そうする。」

てなわけで、お金を渡した。

私は 料理は嫌いじゃないんだけど、得意でもなくて、作らなくていいのなら作りたくない っていう方で。
だから、忙しい中 バタバタとカレー作らなくていいのは 正直助かるし
まぁ、バンビにとっては何事も経験だしね。


で、夕方バンビから電話があって「今から、買いに行ってくる。」
用意してあったおやつを食べ、一人でテレビ見たり、ゲームしたりして 機嫌よく留守番できていたらしい。

8時過ぎに帰宅したら、「チンして食べたよ。これ、おつり。」
レシートを見たら、ハンバーグ弁当とジュースとなっていて
もちろん、余計なものは買ってない。

認知的に6歳児なので、おつりの計算は若干怪しかったけど
でも これならもし私が突然具合悪くなったりしても、1日・2日食べるのには困らなさそう。


良しよし。
そうやって自分で生きる力を少しずつでいいから身に着けていっておくれ。

あぁ、私 少しずつ楽になるなぁ。
小さい時から いろいろ積んできて本当に良かった。
頑張ってきた昔の私を 今誉めてあげたい気分...(って、そんな大したことはやってないけどね。

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