バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

初めてがいっぱい

2015年02月01日 | 日々の出来事
開校記念日に幼馴染のSクンとお出かけの約束をしていて
Sクンの希望でボウリングをやることに。
バンビは初めて、私も結婚してからやってないと思うので、十数年ぶり。
ガーターがないレーンってあるんだねー。知らなかった。これならバンビでもできそうと思ったんだけど...。


でも、いちばん軽い6ポンドの玉でも持つだけでいっぱいいっぱいらしく、なかなか投げるまではできないし足の運びもぎごちない。
球を放るみたいなカンジに置いて、ゆるゆると転がってぱったり倒れる みたいなカンジで
ガーターレスでスコア48。
でも、本人的には楽しかったらしい。
だいぶ背も伸びたなぁ


Sクンちの車でショッピングモールに移動し、フードコートでお昼を食べてから、午後はおチビ二人だけで映画鑑賞。
Sクンは妖怪ウォッチを、バンビはベイマックスを既に観ていたので
それじゃ「トッキュウジャー」にしようということになり...。

Sクンは近所の健常児と子供だけで映画鑑賞の経験はあるらしいけど、バンビは初めて。
親はチケット持ってなくても、中に入ってシートに誘導することはできるんだね。それも知らなかった。
周り、幼稚園児の親子連ればかりだったけど、本人達としては別にそれを気にするでもなく。
まぁ、1時間15分というのも家でテレビ見てるのと同じくらいの感覚だし調度良かったかもね。

バンビは映画館のポップコーンを自分だけで食べることをずっと楽しみにしていたので、紙袋に適量を入れて渡してやった。
で、上映中はSクンママとお茶しておしゃべりを満喫。

見終わったら走るように出てきて、「ママー。」と手を広げて抱きついてきたバンビの顔は
楽しかった・自分達だけで見られた・ポップコーンおいしかった・やった、満足 という表情だったなぁ。


夕方からはそれぞれ療育があったので、そこで解散したけど
Sクンにとってもバンビにとっても楽しい1日になったようで、良かった良かった。


こうやって余暇を一緒に過ごせる友達はとても貴重。
今はときどき小競り合いもある2人だけど、将来は親抜きでも仲良く一緒に遊べる相手であれたらいいな と思う。
Sクン&ママ ありがとね。これからもよろしく。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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