バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

家庭訪問

2015年05月16日 | 日々の出来事
先日、学校の家庭訪問があった。
中学では家庭訪問ではなく学校で三者面談になるらしいので、これが最後ってことね。

うちの支援級は今担任の先生が5人いて、5人で回りますって話だったけど
そんな人数 マンションだと玄関で立ち話もムリだし、家の中に入ってもらっても座るとこないし...。

まぁ実際は 予定より50分押しで、うちと同じマンションの2年生が最後ということもあり
2手に分かれることにしたらしく(台風も来てたしね)うちに来たのは3人だったけど。


先生の方からは バンビがクラスの中でちゃんと席について、やるべきことを最後まできちんとやれることを認めてくれていて
他の子のお手本になる とお褒めの言葉をいただいた。
(支援級の子ども達はこれが難しい子が多いんだよね。)

例えば、給食係で配膳台を隅々まで丁寧に拭いて、布巾を全部絞って1枚ずつバケツにかける。
そういう仕事をきちんとやってくれています と言われて私はちょっと驚いた。

以前に絞り方をバンビに教えたことは確かにある。
でも、その時はうまく力が入らなくてびしょびしょだったんだよね。
たぶん、ミニバスケのクラブで毎回練習開始前に体育館の雑巾がけをみんなでするんだけど、その効果だろうなぁ...。
健常の子ども達がすごく丁寧に辛抱強く、障害児にやり方を教えてくれるんだよね。
周りの人がバンビを育ててくれているんだよなぁ。ほんと感謝、感激。

それに、いままでは5年間ずっとT先生が家庭訪問に来て
あれができてない、これがまだまだ って、否定的に言われてきたのを思い出す。
先生に良いところを認めてもらって、褒めてもらうのってなんか新鮮(笑)

先日の学校公開で、親の目から見ても他の子より時間がかかること、うまくできないことが多くて
こりゃ中学は大丈夫かいな~? とちょっと気持ちが落ち込んでいただけに嬉しかったな。


これから 支援級連合の運動会の練習が始まり、それが終わればすぐ夏の林間学校の準備が始まる。
そして、6年生は就学に向けた活動も。
夏休みが終われば、運動会に学芸会。きっと1年はあっという間だよね。
小学校生活最後の1年、先生とも良い関係を築いてバンビにとって楽しく有意義に過ごせたらいいと思ってる。 

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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