バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

短期水泳教室

2012年01月17日 | 日々の出来事
前の記事にも書いたけど、この冬休みにバンビを3日間の水泳教室に通わせました。

目的の1つには もちろん運動させたいっていうのがあったんだけど
何より、休みの間に行くところがきちんとある ってことが大事で...。
それも できれば親と離れて、社会の中で過ごす時間であれば
という私の想いに この水泳教室はピッタリ。


以前このブログにも書いてるけど
バンビは小さい頃 近所のスイミングスクールの親子教室に一時期通っていたことがある。
学校のプールも大好きだし、水泳教室自体に本人は抵抗はないはず。

でも、今回は「親子」ではなく、本人だけなので
まぁ、ちゃんと指示どおりやっていけるか ということと
着替えとか(人一倍時間が掛かるので)忘れ物とかが心配の種ではあった。


なので、申し込みをする前に
軽度の知的な遅れがあること。
でも、本人はプールが好きで
指示はゆっくり、明確にしてもらえれば理解できること。
パニック等の心配はなく、お友達とも協調して行動できること。
等を伝えた。

スポーツジム側もバンビ本人を見てOKしてくれた。
下は2歳くらいから参加できる教室らしいので、問題はない様子。
心配していた着替えの件は、子供用のロッカールームなので
親が入ってもそんなに支障がない ということで一安心。


日程によっていくつものクラスに分かれていて
バンビが申し込んだクラスは全部で30人くらい。
そのクラスの中でも、さらにレベルによって4、5人ずつのグループに分けられていたんだけど
このクラスはほとんどが幼稚園児、中には未就園の小さな子もいて
母子分離ができずに大泣きしてる子もちらほら。

で、バンビのグループは けのびからバタ足くらいのレベル。
 

私は見学ブースから様子を見ていたんだけど
年長さんくらいの男の子と何か話しながら、楽しそうに泳いでいた。
1時間なんてあっという間だけど、まぁ飽きずにできて調度良いのかも。

1日目には写真撮影のサービスがあり
2日目には親もプールサイドまで行って直接様子を見たり
ビデオを撮ったりしても良いような設定になっていて
3日目には一応検定もあり、認定証をもらって親がコーチから直接様子を聞けるようになっていた。
(新規会員獲得のために至れり尽くせり。

それで、新規に入会する人もたくさんいたようだけど
うちは他の療育との兼ね合いもあって、3学期すぐ始めるのは
スケジュール的に厳しいから今回は見送った。

でも、本人は「プール楽しい」とすごく喜んでいたので
春休みにもまたあるなら 通わせてもいいかなってカンジ。

他の子と同じように楽しめたことは本人にとっても自信になっただろうし
私にとっても、”あ、これならできるじゃない。”って思えることが1つ増えたことは
嬉しいこと。
いろんな体験をもっともっとさせてやりたい と思うな。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

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