バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

最近の様子

2011年12月13日 | 日々の出来事
土曜日の学校公開で、久しぶりにまとまなお勉強の様子を見る。
(いままで学芸会の練習とか いろいろ非日常的なことが多かったしね

しかし、相変わらずだなー。
先生の言うことが理解できてない って言うより
まずもって 先生の言うことをぜんぜん聞けてないカンジ。
聞いてもわからないなら仕方ないけど、聞いてないってどーいうこと?
と見ていて、ちょっとイライラ。

まぁ、それだけ週末ともなると疲れもあって集中力を欠いてしまう
ってことなんだとは思うけど。
ぼーっとしてたり、よそ見してたり。まったく...


同じグループの1年生でも、先生の一度の(全体への)声かけでちゃんとできる子がいるのに
バンビはまずそれを聞いてないから、個別にもう一度声かけて指示しないとダメで。
お勉強より何より、そこがいちばんの課題かなー。


まぁ、そんなバンビですが
最近は以前よりは文章形式で、少しずつ”てにをは”も付けて話すことができるようになってきました。

毎日書いている日記でも(ちょくちょく溜めちゃってまとめ書きになっているけど)
できるだけ書く前に話をして
5W1Hとまではいかないけど、”いつ・どこで・誰と・何をした”といったことを意識させてから文章にするようにしている。
(まだ自分では文章を組み立てられないので、私が作った文章を聞いて書き写すというカンジで。)

元々手先もすごく不器用で、特に左右別の動きをすることが苦手だったりするんだけど
冬になってからは特に毎日毎日上着を着る時に練習しているので
自分でジップを上げることができるようになってきた。
縄跳びも少しずつ飛べるようになってきてるらしい。
(相変わらず前に前に進んでいってしまうようだけど。

そんなささやかなことでも 1歩1歩前に進んではいるんだよね。
やったらやっただけの成果もあるし。

亀の歩みでも頑張っている我が子を 頑張ってるね って
まず親の私がちゃんと認めてやらなければ。
ついつい”何でできないの?”って叱ってしまうけど
できて当たり前じゃあないんだよね。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やられた | トップ | 大きくなるのは嬉しい »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まな姫ママ)
2011-12-14 10:31:31
こんにちは
バンビ君の成長が嬉しいですね♪
縄跳びが跳べるようになってきているなんてすごい!うちはまだ回せないです

少し前、色々思い悩んでいた時に「いずれできるようになるから。だから、手伝ってもよいじゃない。」と言ってくれた人がいて、そっか、姫はゆっくり成長しているんだから、まだその時期じゃないのに、無理にちゃんとできるようにしなくてもよいんだ、手伝ってあげながらできれば今は良いんだ、と思えたのね。そうすると、姫なりにできることを見つける、もしくは増やしていけば良いんだな、と心に余裕を持って接してあげられるようになりました。
学校って大変だよね。毎日頑張っていて皆エライです。元気で楽しく毎日送れますよーに

返信する
まな姫ママさん♪ (suzu)
2011-12-14 22:53:20
私もまだ現場は見てないんだけど、先生の話では縄を回して跳ぶことが意識できるようになってるらしいです。

そうそう、うちだって幼稚園の頃から療育で縄跳びやらせてたけどぜんぜんできなくて。
でも、その子ができるようになるタイミングは必ずあるんだなー って思うから、その時できなくても無理する(させる)必要はない気がする。
ただ、そうやって訓練を積んできたからこそ今できるようになった っていうのもあるので、そこが難しいところだけどね。

子どもができてもできなくても、接する親の心に余裕があることはすごく大事だよねー。
返信する

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事