バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

運動あそび

2006年05月19日 | カラダとココロに良いこと
私の風邪は喉から鼻に移行してきました。こんな天候のせいか、風邪がはやっているらしいです。皆さんも気をつけてくださいね。
さて、金曜日は幼児グループの運動遊びの日。以下に内容を書いてみます。

・ジョギング10周(直径3mくらい?)
・親子あそび(金魚運動、ぞうきん、トットのワルツ等 身体をリラックスさせる)
・踏み台昇降
・手押し車&アンパンマン 
  行きは手押し車、帰りは子どもの足を母の腰に巻きつけ上体を上げ
  顔を起こしたままで母が歩くアンパンマンスタイル(背筋が鍛えられる)
・アスレチック
  並べた椅子の足の間を匍匐前進で通り抜ける
  梯子くぐり、すべり台逆進(登る)、ケーブル(鉄棒にぶら下がって進む)
  マット運動(でんぐり返し、横転)、階段昇降
  高い台から母に向かってジャンプ
・マッサージ等でクールダウン
1時間かけてこれらの運動をこなすと、親も汗だくになります。
もちろん本人も疲れるのか、帰宅して気がついたらこんな状態で寝てました。

幼児グループでは、「母への愛着」という感情を育てることを大事にして母子活動をしています。
(自閉症のお子さんなどは親を含めた他者への関心が希薄なことが多いそうですが、母への愛着という感情が他者への関心になり、社会性を育てることにつながるらしいのです。)

これらの運動も、母と一緒に楽しく行う、あるいは母が待ってるところまで行きたいがためにがんばる、母を信頼して挑戦してみるという気持ちが大切だと、先生方に何度も念押しされます。

プラダーのコは人にはすごく関心ある割りに、親に対してはあまり愛着を見せないところがありますよね。(人見知りもあまりしないと言われているし。)
まぁ、バンビは今も私より他のママや先生の気を引きたいという姿勢がありありですが...
それでも、母目掛けて走ってきたり、ジャンプしたりして嬉しそうな顔を見せてくれるようになり、それに連れて他の感情の表現も豊かになってきたように思います。

やっぱり身体を動かすことって、心も育てるのかな。きっと大事なことなんですね。

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