バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

秋は忙しい

2010年10月15日 | 日々の出来事
運動会シーズンだけど、バンビの学校の運動会は5月だった。
入学して間もないうちに訳もわからず練習して という状況に、5月ってどうなの?と思ってたけど、運動会が秋だと2学期始まってすぐ、まだ暑いうちから毎日校庭で延々練習 ということになるようで、まぁどっちもどっちだったかもしれない。

それでなくても、バンビの学校の場合 秋は展覧会、音楽会があり(毎年ではないようだけど)、連合(区内の特別支援学級全体)の遠足もあって行事続き。
何かと忙しい様子で、最近ちょっとお疲れ気味。


音楽会に向けて鍵盤ハーモニカを家にも持ち帰って練習したけど、楽譜を見て同じ鍵盤(シールが貼ってはあるけど)を押すということが、やっぱりバンビには難しい。
結局、”今年は音楽を楽しんでくれればいいので”ということで途中から鈴担当に変更になった。
(ま、1年生5人のうち4人は打楽器担当になったんだけどね。)


連合の遠足は、バスに乗って千葉市の動物園に行ってきた。
「ぞうとちりん(きりん)とー、ペンギンとー、ヒマラヤとー。いっぱい見たんだよー。」と楽しそう。
でも、ヒマラヤって何? ママ友が「シマウマかな?」 正解でした...。

帰宅してお弁当箱を出しながら
「ママ、ありがとう。お弁当とってもおいしかった。いっぱい作ってくれてありがとう。」と言ってくれる。
5時半起きの苦労(?)も報われる一瞬。


バンビは 自閉ちゃんほどではないけど、やっぱり非日常的なことには対応が難しいというか、プレッシャーが影響を及ぼすところがあるみたいで
年長さんの頃は クリスマスの劇の練習が始まった頃急に吃音が出て、終わったら治ったし。
今も 鼻に異物を入れたりするのはバンビなりの何らかのサインなのかもしれない。

普段はもうあまり手をつないで歩きたがらなくなってたのに、また最近自分から手をつないで歩きたがるのも、何かしら不安だったり自信がなかったりすることの現われなのかも。
ちょっと気をつけて様子を見ていないと。

でも、そうやっていろんなことを経験して、バンビなりにゆっくりだけど着実に成長していくんだろうな。
息子よ、たくましく育っておくれ。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

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