バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

なかよし運動会

2010年05月16日 | 日々の出来事
「なかよし運動会」というのは、区内の特別支援学級7校合同の連合運動会のことです。

区のスポーツセンターの体育館に150人近い児童とその父兄が集まって行われるんだけど、幼稚園・発達センター・幼児G等の知り合いがあっちにもこっちにもいるいる。
こんなに知り合いいるんだなー と思うと、ちょっと心強いカンジがした。

で、バンビにとっては、就学してから初めての運動会。

バンビは空間認知が弱いとこがあって、人がやってるのを見てそれを同じように真似するというのがどうもうまくできないらしく、ラジオ体操とかダンスは(本人的には好きなんだけど)あまり得意ではないジャンル。
どうなるかなぁとちょっと心配していたけど、結果から言うとまぁまぁ頑張っていたかな。

F小は校長&副校長先生も出席してて、バンビは列のいちばん後ろで準備体操をしていて うまく腕が回せてないのを校長先生にサポートされていたりしたけど。(汗

徒競争も1番最初に走ることになってて(ほんとは他の子が走るのを見てからの方がイメージできて良いかなぁとも思ったんだけど)、4人中2位でちゃんとゴールした。

ダンスはポンポンを持って全員で踊るんだけど、バンビはW学級でいちばん背の高い6年生のお兄ちゃんとペアになって、手足が左右反対だったりしながらも一応曲のリズムに合わせて動けていたしね。
 踊ってます

自分でも「バンビ、いっぱい頑張ったー。2番だったぁ。」と言っていたけど、”良しよし、合格じゃ。” ってカンジでした。
何より楽しそうにやっていたのが良かったょね。

お友達も、(自閉ちゃんは音がダメな子が多いから)リレーのスタートの笛の音に耳塞いじゃったり、ゴールのテープがどうしても切れなくて止まっちゃったり、逆走しちゃったり、いろんな子がいたけど
周りがみんな暖かく見守って、拍手や声で応援して和やかな雰囲気で、だから子ども達も一生懸命頑張れたんだと思うな。

来週はいよいよF小の運動会。(連チャンはキツイけど
果たしてどうなるかなー?

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp


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