バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

クリスマス・パーティ

2012年12月28日 | 日々の出来事
かれこれ5年も前から毎年療育仲間でやってるファミリークリスマスパーティ。

今年は昨年お子さんの調子が悪くて参加できなかったAちゃん一家も復活。
そして、昨年転勤で涙の別れをしたSクンとこは、パパが再び東京に転勤となりこれまた奇跡の復活。
というわけで、久しぶりに6家族が揃ってのにぎやかなイベントとなった。

バンビはもう朝から楽しみで、とっても張り切っていて
誰かが来るたび玄関に出迎え、クローゼットを案内し、と いっぱしの働きぶり。


いやー、しかし子どもってちょっと会わないうちに大きくなるのねー。
みんな中~高学年になり、でかい・でかい。
何か部屋が狭く感じる...。

そして、みんな食べる・食べるー。
あっという間に、どんどん食べ物が減っていくのは一種爽快ではあるけど
ホストとしては焦るばかり。もっと仕入れるべきだった...。
そうだよね、もう食べ盛り・伸び盛りになってるんだもんね。


恒例サンタさんからのプレゼントも ちょっと前までは
「サンタさんが来たー!」ってみんな喜びと興奮で大騒ぎだったのに
今年はもういきなり「誰のパパがサンタさんやるの?」みたいなカンジでさ。
わかっちゃってるのねー みたいな。まぁ、それも1つの成長の証ですな。


成長といえば、そろそろ上の子(きょうだい児)達が思春期に入り
いろいろと親を悩ませるような難しいお年頃になってきたんだねー。
このおにいちゃん・おねえちゃん達も 小さいうちから知ってるから
みんなお互いに親戚のおじちゃん・おばちゃんみたいな気分でその成長を見守ってきたわけで。

きょうだい児は、やっぱり”ママはあの子ばっかり”っていう想いを少なからず抱えて育ってきてる
そういうのは他人でも見てても何か感じるんだよね...。
だから、その子達が思春期になって弾けちゃう気持ちもよくわかるし
(原因はそれだけじゃないだろうけど)
もちろん、親の立場の気持ちもわかるしね。

うちはバンビにきょうだいはいないけど
そういうことを 気さくに話し合える仲間がいるって、ほんとに心強いと思う。

障害のある子ども達も、一見健常と変わらない軽度発達障害の子から 発語もない重度のお子さんもいて
それぞれの大変さ・親の苦労も伝わってくるし
普通級・支援級・支援学校の様子なんかも情報交換できて
本当にこういう場は貴重なんだよね。

飲んで、食べて、しゃべって、笑って
楽しく過ごせるのは幸せなこと。

準備はそれなりに大変だけど、バンビのためにも私のためにもオットのためにも
そして楽しんでくれるみんなのためにも
できたら今後も続けていきたいなー。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

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