バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

人との関わりの中で

2016年04月14日 | 日々の出来事
今朝もSクンに会ったので、おはようと声をかけたのだけど
Sクンは何だか表情が冴えない。
バンビは「Sクンと行くからいいよ。」と言うのだけど、信号待ちをしていてもSクンは離れたところに立ったまま。

これは何かあったかな?

PWSは人に依存しやすく、気に入った人にはしつこくしがちだからなー。
Sクンに嫌がられちゃったのかもしれない...。

バンビに「Sクンはバンビと一緒に行きたくないのかもしれないから、しつこくしちゃダメだよ。時間がないから行きなさい。」と言っておいたので
あきらめたのか、バンビは一人で先に歩いていった。

Sクンは交差点の反対側にいた同級生を待っていたらしい。
でも、その同級生と合流しても まだそこから動かない。
後から来た別の1年生を待って3人で登校していった...。

やっぱり、バンビとは一緒に行きたくなかった ってことなんだね。

うーん、我が子が他人に受け入れられないでいるのを目にするのは、親としてはとてもせつない。
でも、でも仕方がないんだよね。

世の中こんなことはいくらでもある。
バンビは今 それを学んでいるんだし、そのために支援学級に入れたんだから。

バンビは帰ってきたら何て言うだろう?
そのうち Sクンとはさりげなくお話ししてみようかな とは思ってるけどね。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com


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