バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

サポートシート

2016年04月15日 | 日々の出来事
小学校就学の際には、バンビの特性とか支援方法として望むことなんかを
「サポートブック」としてまとめて先生に伝えてきた話は前にも書いた。→「サポートブック」について

で、中学に入るにあたっては それをもうちょっと簡略化した「サポートシート」にして入学式の日に渡した。

1)PWSの身体的特性
 ・過 食
 ・肥 満
 ・低身長
 ・低筋緊張
 ・側弯症
 ・スキンピッキング
 ・睡眠障害
 ・体温調節不全

2)その他
 ・心疾患
 ・視 力
 ・吃 音
 ・こだわり
 ・排 泄
 ・手先の不器用さ
 ・認知特性

2)の方もPWSに起因することもあるんだけど、まぁPWSみんながみんなじゃなくバンビ独自の特性と言えなくもないので。

各項目数行、全部でA4・2枚くらいのボリューム。
これくらいなら 先生にそんなに時間的・心理的負荷をかけず読んでもらえるし、覚えておいてもらえるかな と思って。


で、これはネットで見たんだけど
こういうのって「・・・してください。」より
「・・・していただけると助かります。」とか「・・・という対応だとスムーズです。」という言い方の方がいいらしい。

サポートブックだけじゃなく、普段の連絡帳や手紙の書き方なんかでもそうなんだろうけど
あれしてください、これしてください って、保護者が一方的にお願いするばっかりじゃなく
そうしてもらえればうまくいくと思います(結果的に先生も楽かも) ってニュアンスで伝えると
心理的に負担に思わずに取り入れてもらえそうなのかもね。

上から押し付けるんでもなく、下から頼み込むんでもなく
どうするとお互いに良い状態になれるのか を上手に的確に伝える。

こういうちょっとしたスキルも大事なんだろうなぁ。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com


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