まさに"page-turner" (読みだしたら止まらない本)って感じでした。
いつもこれくらいのペースで読めると、積読の数も減るんだろうけど。
Well, that was a definite mic drop.
"mic drop" はスピーチやパフォーマンスの最後にマイクをわざと落として「どうだ!」というところを見せること。
「ビッグ・バン・セオリー」でレナードがこれをやっていた時の「どや顔」が印象的でした。
retention pond
あれっ、これってどういう意味?って思ったんですが、"retention" は「維持、保持」という意味なので"retention pond" は「調整池」のことでした。
そのまんまだけど、何となく英語と日本語の印象が違う。
TOEICのリスニングパートで、聞き取れてはいるんだけど、設問が流れるころには内容を忘れてしまっているという経験をした人は多いのでは。
聞き取った音声を記憶にとどめるのが「リテンション」で、リスニング問題では聞き取るだけじゃなくて、この「リテンション」も大事なんですよね。
実はすっかりTOEICから遠ざかっているので、このリテンションも最近は全然関係ないんですけどね。
この本に何度も登場するお菓子の名前が "Hostess Cup Cakes"。
検索したらこれでした。

画像検索をするたびに、頭に浮かぶことば。
「百聞は一見にしかず」