知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

三者三様、今の気分に合っているのはどれ?

2025年02月09日 | 英語
 
Detective Kim Stone シリーズ、10年くらい前に2作目まで読んだところで止まってました。その時、このシリーズあと2冊あるようなので楽しみと書いたんですが、最新作の"36 Hours" が21作目。だいたい1年に2冊のペースで出ていたのか。最新作以外はKindleunlimited 対象ですが、1作目が無料になってます。ヒューマンスキルゼロの主人公の捜査ぶりが楽しいのでお勧め。



 
「世紀末物」が好きな私(大きな声では言えませんが)。
荒廃した世界でのサバイバルかと思いきや、登場人物が思想家のようにけっこう「語る」んですよね。それでちょっともたついてます。



 
ちょっと他の本に寄り道していたので、半分あたりで止まっていた"The Fox Wife"再開しました。



 
1ドル本だった"Coming Home" も気になって、ちょっと読み始めましたが、1,000ページ以上というキング並みの長さ。


全然タイプの違う3冊。どれが一番乗れるか。
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『正体』 原作、ドラマ、映画、どれにする?

2025年02月06日 | 映画・ドラマ

Netflix で映画「正体」が配信されていたので見てみました。



 

4話構成で作られたドラマ版もNetflixで配信されていたので、こっちは先に見てました。

ドラマと映画は長さも違うので当然色々違いがありました。
そうなると違っている部分は原作ではどうなっていたのか気になります。



 
原作読んでみました。

全体的にはドラマ版の方が原作に近い。1時間ドラマ4話だから、長い分多分そうなるかな。
セリフの部分なんて、原作と全く同じというところもたくさんありました。

ただ、ドラマ・映画版とも原作と決定的に違うところがありましたが、これはネタバレになるので書けない。

原作、ドラマ、映画、どれも良かったなあ。

追われる身で人助けなんてしてる場合じゃないのに、放っておけない主人公の優しさが切ないです。

特にアメリカのドラマ「逃亡者」を見ていた私と同世代の人は、主人公「鏑木慶一」と「リチャード・キンブル」が重なったんじゃないかなー。

逃亡犯を追いかける刑事を見ながら、ついついあいかわらずしつこいねジェラード警部、なんて言いたくなった。




ドラマ「逃亡者」でジェラード警部を演じた、バリー・モースさん。
役とは言え、みんなから相当恨まれたでしょうね。

映画版で犯人を追いかけるジェラード警部、じゃなくて又貫刑事(山田孝之)のキャラクター設定が、原作、ドラマ版とは一番違っていて、ここが映画版の一番の見せ場になっていたのではないかと思います。



鏑木慶一は変装をしながら逃げていたけど、キンブルさんは髪を染めたくらいで、かなり無防備に逃亡生活を続けてたような気がする。




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私のクリスティベストテン

2025年02月04日 | アガサ・クリスティ
 
早川書房からアガサ・クリスティの名作10作が入った「クリスティ不朽の名作10点セット」という文庫本が発売になったとコメントで教えてもらいました。

収録されているのはこの10作品。

スタイルズ荘の怪事件
アクロイド殺し
オリエント急行の殺人
ABC殺人事件
ポケットにライ麦を[新訳版]
パディントン発4時50分
NかMか
そして誰もいなくなった
春にして君を離れ
終りなき夜に生れつく


ポワロ 4
ミス・マープル 2
トミーとタペンス 1
その他 3

と本当にクリスティの代表作がいいバランスで収められているという印象です。
でも好みはそれぞれ。きっと世界中のクリスティファンの数だけ「私のベストテン」があるのかもしれません。

私のベストテンは何だろう。

悩むかと思ったら、けっこうあっさり10個に絞れました。


オリエント急行の殺人
牧師館の殺人
予告殺人
パディントン発4時50分
火曜クラブ
茶色の服を着た男
秘密機関
謎のエヴァンス
パーカー・パイン登場
謎のクィン氏



パーカー・パインとハーリ・クィンが抜けていたことに気づいて、ミス・マープルものの「カリブ海の秘密」「復讐の女神」が選外へ。残念。





コメント (2)
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名探偵と助手

2025年02月02日 | 英語
 
私好みの本に違いない!と思って読み始めたのにかなり苦戦しました。
ファンタジーやSFは架空の世界の設定、場所や登場人物の名前とかに馴染むまでが大変なことがあるんですが、この本はその典型だったかな。
後半はやっと全体の様子が見えてきて面白くなりました。



 
続編が4月に出ます。
今度は探偵のAna、その助手のDin の関係もよくわかっているので、二人がどんな事件を解決するのか楽しみです。

でもきっとまたKindle版が安くなるのを待つと思うけど。
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