最近、初めて見る映画はリスニングトレーニングに使えないかと、とりあえず字幕無しでちょっと見てみます。そしてだいたい5分くらいで日本語字幕に変えます(もう、ちょい頑張れよ)。
「ガリバー旅行記」はもしや字幕無しでいけるのではとちょっと期待してたんですが、けっこう難しい。でも、こういうのってアニメと同じように言葉がわからなくても何となく話はわかるので、そのまま見ました。
トレーニングに使うのは見送り。
これは難しそうと思ったけど、一応最初は字幕無しでスタート。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの会話は短いせりふでぽんぽんと進んで、なんと、とっても聴きやすいじゃないの。
時々気になるところを英語字幕にしたり、日本語字幕にしたり、ちょっとズルしながら見ました。
これならこの後、トレーニングに使ってもいいかな(ズルしたから、駄目ですか?)
失踪中の夫と似た背格好のために、事件に巻き込まれる実直そうなアメリカ人(ジョニー・デップ)という展開は、ヒッチコック風。
色々意見はあるかもしれませんが、ヨーロッパの綺麗な景色とハリウッドを代表するスター二人を見て楽しむという点ではちゃんと課題はクリアしていたと思います(←褒めてないか?)
ジョニー・デップが普通の人を演じるというのはものすごーく久しぶりという気がします。
ルーファス・シーエゥル、ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトンという渋いイギリス男が三人出ているので、これで点数アップ。
アンジェリーナ・ジョリーもイギリス人という設定なんですが、イギリス英語には聞こえなかったなあ。アメリカ人がイギリス訛りをマスターするのって難しいんでしょうか。