TOEICテストで高得点を約束する急所38ポイント 新テスト―「ルール」を知っていれば文意がつかめなくても正解が出せる! (別冊宝島 1386) | |
小池 直己 | |
宝島社 |
来週のTOEICまであと1週間を切りました。
前に一度図書館から借りたこの本また借りてみました。
設問は全部で450問あります。TOEICのPART5の文法問題より設問は短めで、語彙もあまり難しくありません。
ポイントごとに基本的な説明があって、文法の基礎固めに良さそうです。
A whale is no more a fish than a horse (is).
She is not so much a scholar as a journalist.
鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだ。
彼女は学者というよりはむしろジャーナリストだ。
なんていう基本の文法も勉強できます。
四択問題は最後まで解いたので、今度は日本語から英語にできるか試しています。
四択問題の時は退屈だったのに、英語にするのは面白い。
その小児科の医者は、この市に引っ越したとき昔の有力なつながりを失っているので、開業して儲かるようになるのはこれからだ。
The pediatrician has yet to buid up a lucrative practice because he lost his important connections when he moved to this city.
これは has を選択するという問題なんですが、この日本語から have yet to do という表現を使った英文は絶対作れないなあ。
私は小切手で払いたかったが、その骨董品業者は現金で払うことを要求した。
I wanted to pay by check but the antique dealer insisted that I pay him in cash.
that I pay を選ぶ問題。 insist と来たらon ~ ing でしょうと、 on paying を選ぶと私と同じく不正解ですよ。
on ~ ing を使う場合は、文全体の主語と動名詞の意味上の主語を確認。違っている場合は
He insisted on my / me paying in cash. のように動名詞の前に名詞・代名詞の所有格または目的格を置く。
日本語なら「私が業者に」現金で払うんだってことはわかるでしょう、と思うんですけどね。英語って時々本当に細かいことにうるさいんだから。