ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

また佐世保

2007年12月15日 | メッセージ
悲しいです。


腹が立ちます。


また佐世保で事件が起こってしまいました…銃乱射で二人死亡、七人けが…
こうした凶悪犯罪が起きると、周りにいた人だけでなく街全体が不安になります。

特に現場に居合わせた人たちは、恐くて夜眠れない、悪夢に苦しむ、安心して外を歩けない、涙が止まらないなど不安定な状態がつづきます。

フラッシュバックに苦しむことも多いです。

また、亡くなってしまった方を自分が助けられなかったかと、自分を責めてしまいがちです。

どうか…自分を責めないでください。悪いのは犯人なんですから。

不幸にもけがをした方、その場に居合わせた方にも『恐かったね』と抱きしめてあげてください。

子どもさんには『恐かったね、守ってあげる』と抱きしめてあげてください。
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折尾

2007年12月13日 | 行ってきました
イルミネーション
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"偽"

2007年12月13日 | よもやまばなし
今年の世相を表す漢字

『偽』

去年、一昨年は
『愛』

『命』

私の今年の一文字は、ゥ~ン………

『親』

なぜかって?
今年は開業し
あちらこちらに呼んでいただき、
新たに出会い、
いろんな方と親しくなりました。

また、カウンセラーとしてはクライアントの親になりました。

講演会では親たちに「こころの子育て」を。

家では、三人の親を。

『親』として、少しは成長したかなあ?



あなたの今年の漢字は、なあに?
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こころの子育てお父さん講座②

2007年12月12日 | こころの子育て
パパがんばれ


お父さん、お母さんをねぎらってみましたか?

二回目の今日は「子どもの興味に興味を持つ」です。

カウンセリングに来られるお父さんで「子どもと趣味が違うから、話が合いません」とおっしゃる方がいます。

そりゃあ、いくら自分の子どもでもお父さんと子どもの趣味が必ず同じとは限りません。

ままごと。お人形遊び。昆虫。つり。サッカー。ゲーム。ともだち。

好きなアーティスト。好きな曲。好きなタレント。好きなアニメ。好きな映画。好きな本。

お気に入りの小物。洋服。

会社から帰って、家族の誰も話しかけてこなくてもテレビをつけるのはちょっと待った!

「今日は何してた?」と子どもに話しかけて見ましょう。

もちろん、お母さんにも。

子どもたちが遊んで、お父さんの相手をしてくれなかったらふてくされずに

「何?何?」と興味を持って遊びに参加してみませんか?


「えー?お父さん、ルービックキューブ下手」な~んて

共通の話題が増えますよ。





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タノシムコト

2007年12月11日 | 命の授業
タノシムコト

博多駅から特急ソニックに乗り、折尾に来ました。

駅前のオリオン広場に通い続けてかれこれ二年。

自分を大切にするための『大人の命の授業』も15回目。

今日のテーマは『楽しむこと』参加された方たちに嬉しかったことを話してもらいました。

聴いていると、あーら不思議。こっちまで幸せな気分になりました


さて、あなたは、最近楽しいことがありましたか?

『温泉に行ってない、旅行に行ってないから楽しくない?』


確かに、どこかへ行くといつもと違う楽しさ、非日常の喜びはありますよね。

でも、思い出してください。

子どもの頃は、いつもの日常の中で楽しい気分を

十分味わっていませんでしたか?

家族でご飯を食べるだけ。

散歩してるだけ。

横に誰かがいるだけ。

ブランコをこいでいるだけ。

ほら、小さい頃の楽しい顔が浮かんできそう

…いつもと変わらない日常の中で、

楽しいことを見つけてみませんか?
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命の授業

2007年12月11日 | 命の授業
私のライフワーク「命の授業」後に子どもと先生に変化があったそうです。
先生からの報告をご紹介します。

 子ども達の表情が変わりました。
 今まで一度もなかったとっくみあいのけんかがありました。(いいきっかけにできそうです。)
 今まで懸念していた件について保護者との面談、電話相談に多くの時間を割きました。(授業の日の夜です。いいきざしです。)
 給食の前、いつもはこない5人くらいが私の机のところに来て、いろいろな話をしていきました。
 ある子が今まで悩んでいて言えなかったことを親に話すことができました。
 そして何より、私自身の肩の力が少し抜けて、子どもの前での笑顔が増えた気がします。

命の授業をきっかけにして、大きな流れができつつあるようです。自分が変わると何かが起こるのは不思議です。おりこうにしなきゃとつまっていた子ども達のふたも少し開いたようです。

子どもは正直で、こっちが受け入れてあげられるだけのキャパシティに応じた分だけ出してきます。こっちがどんとこい!と本気で思うと、本当にいろいろな問題が噴出してきます。それも受け止めてやろうと覚悟ができたとき子ども達は癒されていくようです。その覚悟がどれだけ持てるかが私たち教師の力だと思います。昨今はそのような覚悟を持つ余裕がなくなっている現場ではあります。

目に見えない大人の思いが子どもには感じられるのだといつも思います。正直な気持ちはきちんと伝わってしまいます。
そうでした。私もすごい力を持って生まれたのでした。(笑)

ホント!
先生はすごい力を持ってる
ありがとうがんばって
ひまわりパワーで応援しています




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Imagine

2007年12月09日 | メッセージ
想像してごらん
 
昨日はジョン・レノンの命日。40歳の若さで凶弾に倒れたレノンの没後27年。
ドキュメンタリー映画「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」が公開された。ジョンとヨーコはベトナム戦争中「WAR IS OVER IF YOU WANT IT」(戦争は終わった もしあなたが望むなら)というポスターを貼って回った。
当時、反戦運動家としてマークされ、国外退去命令を出されたそう。
「イマジン」という曲は「イマジン」=「想像してごらん」という言葉で始まっている。戦争のない世界を想像してごらんと。

諦めないで、想像すること。
諦めないで、願うこと。
カウンセリングでも同じ。
自分はどうなりたいか、想像すること。願うこと。
イマジンすること、WANT望むこと。
自分を大切にするために。



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カウンセリング効果

2007年12月08日 | カウンセリング
カウンセリング効果をなくす方法が、いくつかあります。
例えば『お前になんか治せるもんか』とカウンセラーを信じないこと。
それから、『変わることがコワイ』と過剰に思い新しい自分を受け入れないこと。
そりゃ長い間、人を信じないで生きて来た人に、たやすく人を信じられるものでもないでしょう。
また、『変わるぞ』と自分にプレッシャーをかける癖のある方。そんな方には、カウンセリングで変わることは大変なことに感じるのでしょう。
大変?とんでもない!カウンセリングって、楽になるためにこころの重荷を降ろす作業をやっているだけなんです。
つまり『変わる』というより『楽な自分に戻る』ということ。
小さな子どもの自然な笑顔。無邪気さ。天真爛漫なところ。頑張り過ぎないところ。
なにもかも、あなたが生れつき備えていた力。本来の姿。
『変わる』のではなく『戻る』んだと確信するのは、小さなクライアントさんで。一旦カウンセラーを信じると、あっという間に本来の自然か自分に戻り周りを驚ろかせます!
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自分を信じる

2007年12月07日 | カウンセリング
独立開業してあっという間に二ヶ月が過ぎました。
カウンセリング、講演会と仕事をいただき、感謝するばかりです。
『一人でやってけると思わなかった』私の独り言に『お母さん、もっと自分を信じたら、みんなはうまく行くと始めから思ってたと思うよ』と息子にツッコマレマシタ。
自分を信じる…信じてみると新しい自分に出会えるかも?
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見~つけた

2007年12月06日 | よもやまばなし
小学校で昔ながらの丸くてノッポのポスト発見!懐かしいだけでなく、温かい気持ちになりました。
私が小さい頃、一緒に小学校に入学するはずだった幼なじみが東京に引越しました。同じ保育園から小学校に上がる女の子は、引越したその子と私二人しかいませんでした。それで、私は一人になってしまいました。
六歳から始まった文通は悩み多き思春期まで続き、赤いポストには随分お世話になりました。二、三日に一回投函したことも。
今思えば、遠く離れているから悩みも打ち明けられたんだなあ…赤いポストの先は、私の小さいカウンセラーに繋がっていたんだなあ
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諦めないで

2007年12月06日 | メッセージ
小学校の講演会にきました。
お母さんたちの真剣な眼差しに、子を想う愛情を感じます
子育ては、思い通りにいかないから、ツライ…思い通りにいかないから、やり甲斐もある…鍛えられる。
でも、逃げるわけにはいかない。
たとえ、今学校に行けなくても諦めないで
生きていてくれれば、必ず立ち直る日が来ます。
お母さんが諦めてどうしますか!
負けるが勝ちってこともありますよ。


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おからだ大切に

2007年12月06日 | ラブレター
寒くなりました。おからだ大切に

昨日は中学生に『人間の生まれながらにして持つ価値』と『自分を大切にする方法』について授業をしてきました。
『この世に生まれてきた人に不必要な人はいないと思った。生きている間に辛いことや悲しいことがあっても絶対に自分で命を絶ってはいけないと思った。』とある女の子。
『いじめられて死のうと思った。死ななくてよかった。これからは、もっと自分を大事にする。』とある男の子。
移動中の電車で感想を読んでいたら、クライアントさんからメールが届きました。
カウンセリング後の報告の最後に
『先生は多くの人達の大切な方です~風邪に気をつけられ元気でいて下さい。』とありました。
子どもたちにはエラソーに教えながら、私こそ”自分を大切にすること”を忘れてたことに気付かせてもらいました。
温かい言葉をありがとうございます
皆さんも どうぞ おからだ大切に


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講演の感想

2007年12月05日 | こころの子育て
こころの子育て講演会に参加されたお母さんからメールをいただきました
ありがとうございます

講演会で貴重なお話を、どうもありがとうざざいました。
特に後半の方は感動しっぱなしでした。
色々と自分の家庭、自分自身や子どもと照らし合わせて、
上の子どもにとんでもなくつらい立場に追いやっていたのではないかと感じました。
上の子は下の子にいじわるをしていたのです。
今日、覚えて帰った事を実行しようと、夕食は手抜きにして、上の子をずっと抱っこしたり、
よく使っていた「ちょっとまって!」の言葉を使わず、見て!と言われたり、話しかけられた時はその通りにしました。
家で大きな声で「帰ってきたらすぐ石鹸で手を洗いなさい!」も「いい加減にしなさい」も言わず、寝るまで終始穏やか口調と行動だけ叱るようにしました。
夕食位から娘が、いつも下の子の名前を呼び捨てにしていたのに、
気がつけば「○○ちゃん」とちゃんづけだし、仲良く二人で遊ぶんです!!!
本当にありがとうございました。
明日からも日々がんばります。

エライ!お母さん、ほどほどにがんばって
子どもが二人以上いると、上の子は下の子の方が可愛がられていると感じるケースが多いようです。(違う場合もあります)
「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」は止めて、出来るだけ上の子に声を掛けたり、抱っこしてあげてください。
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黒崎に来ました

2007年12月04日 | 行ってきました
ごめんね、ありがとう

黒崎駅から車で5分の鳴水市民センターに来ました。
妊婦さん、生後一ヶ月の赤ちゃん、1、2歳のよちよち歩きの子どもを連れた若いお母さんから、自分の子育てが終わった子育てサポーターの方まで約40人が集まってくれました。初めて託児に預ける方もいらっしゃいました。
子育て中のママもたまには一人でゆっくり話を聴くのも大事なこと。
毎日子どもと二人顔をつき合わせているより、少しは離れるのもいいことです。イライラも減るし。再会すると、いとおしさが増すし。
離れ際に泣かれるのは辛いかもしれませんが、子どもが離れ際に泣くのは「ママが大好き」に育っている証拠です。
30分ほどして子どもたちの泣き声が聞こえなくなりました。
親離れの始まりですね。
子どもたちが自立するまでの旅の始まりです。
今日改めて思いました。
「子どもたち、無条件でお母さんを慕って、愛してくれてありがとう。」
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高級スーパーの喜び

2007年12月04日 | よもやまばなし
高級スーパーでささやかな幸せ

仕事帰りに立ち寄るスーパーマーケットの話。
今日は、幼稚園での講演会の後、博多駅前のカウンセリングルームでカウンセリングをして夕方スーパーマーケットに寄りました。食べ盛りの3人の男の子たちを満腹にさせるために買い込むので、コンビニなどには寄りません。
そう言えば厚生労働大臣の桝添大臣(北九州出身で、テレビでご一緒したことがあります)は、夕飯の買い物をエコバックを持って行くそうです。
刺身は6時から2割引、7時からは半額になるので公園で時間つぶしに散歩して半額で刺身を2パック買うそうです。パパがここまでしてくれるなんて、子育てママは、助かりますね。
さて、今日も私もエコバックを持っていつもの格安のスーパーに。
と、思いましたが今日はちょっと気分を変えて、贅沢品や質にこだわる品揃えの高級スーパーに寄りました。
『キリタンポもある』『蟹も』『クジラも』
買わなくても、見るだけでも楽しくて、スーパーを歩きながら笑顔になっている自分に気付きました。
この前、家に帰り着いた途端、中学の息子に言われた言葉を思い出しました。
『お母さん、今日あの高級スーパーに寄ってきた?だって機嫌がいいもん。』
わかりやす~い!キック~!
結構、安上がりなストレス解消法でしょ?
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