ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

「ごめんなさい」という勇気

2007年12月27日 | こころの子育て
「ごめんなさい」って、素直に言えますか?

言わなきゃ、と思えば思うほど…なかなか,言葉にならないものですね。



薬害肝炎訴訟で、ようやく福田首相が謝罪しました。

原告団の方たちの表情が、どれだけ和らいだことか!

アメリカナイズされてしまい

なんでも訴訟、賠償、自己責任に繋がる危険がいっぱいの世の中。

謝ったら、負け。つまり、お金を出さないといけなくなる。

責任を取らないといけなくなる。

だから、謝れない。

いや、謝らない。


こうした社会背景だけでなく、素直に自分の非を認められない性格の人もいます。

(私もどっちかって言うとこっち)

でも、自分が悪いと思ったとき

勇気を持って「ごめんなさい」を言うのがカッコイイですね。

お父さんも、お母さんも。

出来れば、夫婦もそうありたいな。
コメント
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