ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

きついけど自分の責任

2007年12月19日 | カウンセリング
『自分の責任ですから』

とキッパリと、大人っぽい表情で語ったのは、

フィギュアスケートの浅田真央選手。

グランプリファイナル、ショートプログラムの失敗についてのインタビュー。

彼女はまだ17歳。

あくる日のフリーの演技では、見事なジャンプと華麗な演技で挽回し、

あっぱれ銀メダルを獲得した。

失敗した時、うまく行かない時、

私たちは、つい人のせいや環境のせいにしてしまいがちです。


また、自分を責めることもあります。

『自分を責める』というのは、

責任を取っているというより、現実を受け止めることを避けているのです。

自分の良くなかった点を真っ正面から受け止めた時、前に進めるのだと思います。


悔い改める、改心する、自分の欠点を認めることは、勇気がいること。


さすが、世界を舞台に活躍する真央ちゃん!見習いたいです。

人間は、自分の弱い部分を受け入れて初めて、強くなれるのかもしれません。
コメント (5)
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