ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

クリスマスの贈り物

2007年12月24日 | メッセージ
クリスマスに贈り物をもらう予定はありますか?

若い人ならともかく、40代の3児の母ともなると、

夫が特別に贈り物を用意してくれているなんてことは、


なーい!!!


確か、貧しい夫婦がお互いにプレゼントを贈る話がありました。

(オーヘンリーの「賢者の贈り物」)

夫は、美しい髪が自慢の妻へ髪飾りを贈るために大事にしていた懐中時計を売り、

妻は自分の長い髪を売って夫の懐中時計につける金の鎖を買った、というお話。


こんな話には縁がないという方、

自分に自分でクリスマスプレゼントって、どうでしょう?

えっ、むなしい?

…むなしくてもいい。

がんばった自分にご褒美。


クライアントさんからカウンセリング後の報告をいただきました。

許可をいただいたので、ちょっと皆さんにもおすそわけ。


カウンセリングを受けた後、バーゲンに行った時の話。

ねらっていた自分の服を買った時、レジで「贈り物には無料ラッピング」

とあったので、そうだと思い、自分のためにラッピングしてもらい

メッセージカードももらった。

メッセージを自分に書くことにした。

「お疲れさま。よくがんばってきたね…

よく踏ん張って生きてくれたね…ありがとう」

家に帰ると、主人は「さっそく袖を通したら~」と言ってくれるけど…

いやいや、サンタさんは24日の夜に来るから、

その日枕元に置いて寝る事に決めている。


クリスマスの朝に目を覚ました彼女は、どんな顔でメッセージを読むのかな?


クリスマスおめでとう

これまでの自分にありがとう。





コメント (6)
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