喫茶 輪

コーヒーカップの耳

用海幼稚園

2017-05-07 21:07:29 | 西宮のこと
今夜、勤労会館で用海地域の団体協議会総会がありました。
そこで聞いた情報。
用海幼稚園が今年度入園の子どもが30人に満たず、これで3年連続の30人未満。規定で2年後には休園になるのだと。まあ実質廃園ですね。
うちの子ども二人が昔お世話になり、そのうち長男の時にはPTA会長をさせて頂いて、いい経験が出来たのでした。
まことに淋しいことではありますが、これも世の流れでしょうか。
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「六甲」2017年5月号

2017-05-07 09:27:52 | 文学
「六甲」5月号が届きました。
歌集を頂いたことのある田岡さんと牧野さんの作品が同じページに。
←二段階クリックで。

田岡さんの作品は今回も軽いユーモアが漂っていて、わたしは好きです。
見かけは軽いが内容は、噛みしめれば深いものがあります。
牧野さんもいつも通り、端整な景色が見えるもの。
お二人、個性はそれぞれですが、共通しているのはご自分を客観化して捕えておられること。
わたしも心しなければと思います。

今号の「湯気の向こうから」は「中国よみもの」と題して書かせて頂きました。
一年前の5月号からページを頂いていて、今回で13回目。同人の方に感謝いたします。
←二段階クリックで。
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書くというのは…

2017-05-07 08:47:02 | 文学
今朝の神戸新聞、木皿泉(脚本家)のエッセイ「木皿食堂」に感じ入った。
「還暦」と題された文章の中の次の一節。
《書くというのは怖ろしいことである。全部出し切るということは、自分が無能だということに気づいてしまうことでもある。しかし、不思議なもので、その無能さをいったん受け入れると、怖いものなど何もなくなって、厚かましく何でも書けてしまう。》
わたしなんぞはプロではないが、なにか共感出来る気がします。
このあと文章は、《人生もそうだなと思う。…》と続き、テーマは別のところにあるのだが興味深かった。
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