喫茶 輪

コーヒーカップの耳

医師と被接種者の位置関係

2022-02-07 09:01:15 | 新型コロナウイルス
先日受けたワクチン接種会場でのことである。
部屋(といっても仕切られたコーナーだが)に入ると、医師は右側に左を向いて座っておられた。
少し違和感。
被接種者の座る椅子は医師の右側にある。あっち側だ。
「ぐるっと回ってください」と言われる。
わたしは右肩に打ってもらおうと準備していたのだが、これでは不便。体を大きくひねらなければならない。椅子の位置も左肩に打ってもらうように設定してある。
で、左肩に変更。
これはなぜだったのだろう。
普通、医療機関に行くと、患者は医師の左側に座るようになっていると思う。
わたしの場合はすべてそうだ。
先日初めて行った眼科医院でもそうだったし。
今回はなんだったのだろう?
考えてみるに被接種者から医師への感染予防だったのだ。
あのH内という名の医師は右利きだったのだ。それが普通ですがね。
そして被接種者の多くは左肩を望む。
ならば、正対しなくても済むことになる。
しかも会場は臨時に設定するのである。
椅子も机も自由に並べられる。
どうでしょうか?これ、正解でしょうか?

追記
  昨日、お餅を食べていて、奥歯のかぶせがころりと外れてしまいました。どうやら中に虫歯が出来ていた様子。
  歯医者さん予約しました。そこで、思い出す虫歯の話。

「刑務所に入るときは 歯ァ治してからやないとあきまへん。あの中で虫歯になったら治療を申し出ても 呼び出しは忘れたころですわ。それも アッという間に抜かれてしもて。ウンもスーもおまへん。抜いたら そら早いですわな。わしらの治療に手間ひまかけてくれるわけ おまへん。」 『コーヒーカップの耳』より。
コメント
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