喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『触媒のうた』の書評

2018-01-13 08:45:32 | 触媒のうた
出版してから、もう半年を過ぎるが、まだ書評を送ってくださる人がある。
滋賀県にお住いのH氏賞詩人M氏より。

~拝啓、七草粥もすみ、時は早くも2018年のコースを走り始めました。
さて過日は御著書『触媒のうた』をおくってくださりありがとうございました。早くより拝受しておきながらお返事がおそくなってしまって申しわけありません。
宮崎修二朗氏の博識にもひかれましたが、ぼくは今村さんの語り口のうまさ、それに「きき上手」に感服しました。
今村さんと宮崎氏の出会いはもとめても得られない珠玉の邂逅といえましょう。
それから、ハンディな造本ながら書誌学的な配慮(巻末索引)がなされていることもご本の価値をたかめると同時に宮崎氏への静かな報恩になっていると思います。
ふりかえれば十数年前、滋賀県から西宮まで出不精なぼくを向かわせたのは今村さんの『コーヒーカップの耳』のすてきな文でした。今年もますますご活躍ください。~


ありがたいですねえ。こんな風に書いてきてくださって。ちょっと自己宣伝めきますが、ここに敢えてアップさせていただきました。
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