ある人が贈ってきてくださいました。
足立巻一先生の『夕暮れに苺を植えて』です。
「お持ちでしょうが」と。
もちろんわたし持ってます。
わたしが最初に買った足立先生の本でした。
先生を知ってまだ間もない頃の出版。
読んで清澄な感動を受けたのでした。
お贈りいただいたものは、出版翌年の第二刷り。
わたしのは1981年発行の初版です。
ご厚意をありがたく受けて、書棚に並べておくことにします。
「あとがき」にこんなことが書いてあります。
《この稿は最初、『オール関西』という月刊雑誌に昭和48年10月から津高和一画伯の挿絵で連載されたが、同50年6月で同誌が休刊したために中断し、そののち昭和51年1月から山本武雄氏の厚志によって同氏が発行する歌誌『六甲』に続編を連載する機会を得、54年9月に稿を終えたものである。》
いまわたし、その『六甲』に随想を5年ほど前から連載させていただいています。
縁の不思議を感じています。
因みに今月号にはこんなものを書きました。
←二段階クリック。
このことについては、先日のブログ「Dさんのこと」に不思議な話を書きました。
『触媒のうた』足立先生のことを詳しく書いた章もあります。
足立巻一先生の『夕暮れに苺を植えて』です。
「お持ちでしょうが」と。
もちろんわたし持ってます。
わたしが最初に買った足立先生の本でした。
先生を知ってまだ間もない頃の出版。
読んで清澄な感動を受けたのでした。
お贈りいただいたものは、出版翌年の第二刷り。
わたしのは1981年発行の初版です。
ご厚意をありがたく受けて、書棚に並べておくことにします。
「あとがき」にこんなことが書いてあります。
《この稿は最初、『オール関西』という月刊雑誌に昭和48年10月から津高和一画伯の挿絵で連載されたが、同50年6月で同誌が休刊したために中断し、そののち昭和51年1月から山本武雄氏の厚志によって同氏が発行する歌誌『六甲』に続編を連載する機会を得、54年9月に稿を終えたものである。》
いまわたし、その『六甲』に随想を5年ほど前から連載させていただいています。
縁の不思議を感じています。
因みに今月号にはこんなものを書きました。
←二段階クリック。
このことについては、先日のブログ「Dさんのこと」に不思議な話を書きました。
『触媒のうた』足立先生のことを詳しく書いた章もあります。