今日届いたハガキに驚き。
鳥取の詩人、手皮小四郎さんが昨年9月16日にお亡くなりになっていたと夫人から。
手皮さんとは電話で一度お話しをしたことはありましたが、お会いしたことはなく書簡で親しくご交誼を頂いていたのでした。
わたしと同い年でもあり、共感することも多かったのです。
最後に頂いた書簡は、昨年8月5日のハガキでした。
拙著『湯気の向こうから』への感想文。
よほど体調が良くなかったのでしょう。本来の筆跡より大分衰えておられます。修正箇所もいっぱいあります。そんな中でお便りをくださったのでした。
ああ、手皮さん、一度お会いしたかったです。
ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。