原信夫さんがお亡くなりに。
懐かしいお名前である。
60年ほど昔、まだ十代のころ、思い切って買ったビクターのステレオ。
そして、初めて買ったLPレコード。それが原信夫とシャープ&フラッツだった。
わたしは別にジャズが好きだったわけではない。
買ったステレオがうれしくて、いい音のレコードなら何でもいいと思ってレコード屋に行き、目に入ったレコードを試聴して買ったのだった、と思う。
その後、バッキー白片とアロハ・ハワイアンズや、リカルド・サントスやハリー・べラフォンテなどを聞き、やがてジョーン・バエズ、ブラザース・フォア、キングストン・トリオなどのフォークソング。そして岡林信康、高石ともやへと。最終的にビル・モンローやフラット&スクラッグスなどのブルーグラスにたどり着いたのだった。
いや、ほかにもイ・ムジチなどのクラシックも聴きましたけどね。
原信夫さん、94歳でご健在だったのだ。いずれにしてもわたしにとって、感慨深い人だった。
『コーヒーカップの耳』
懐かしいお名前である。
60年ほど昔、まだ十代のころ、思い切って買ったビクターのステレオ。
そして、初めて買ったLPレコード。それが原信夫とシャープ&フラッツだった。
わたしは別にジャズが好きだったわけではない。
買ったステレオがうれしくて、いい音のレコードなら何でもいいと思ってレコード屋に行き、目に入ったレコードを試聴して買ったのだった、と思う。
その後、バッキー白片とアロハ・ハワイアンズや、リカルド・サントスやハリー・べラフォンテなどを聞き、やがてジョーン・バエズ、ブラザース・フォア、キングストン・トリオなどのフォークソング。そして岡林信康、高石ともやへと。最終的にビル・モンローやフラット&スクラッグスなどのブルーグラスにたどり着いたのだった。
いや、ほかにもイ・ムジチなどのクラシックも聴きましたけどね。
原信夫さん、94歳でご健在だったのだ。いずれにしてもわたしにとって、感慨深い人だった。
『コーヒーカップの耳』