喫茶 輪

コーヒーカップの耳

巻頭の詩、巻末の詩

2024-12-14 19:24:30 | 

前に読んだ詩集『雷がなっている』(朝倉裕子著・編集工房ノア刊)を再読している。

その巻頭詩に「おっ」と思う。

「朝」

なぜかというと、

この詩に似てるから。 拙詩集『恒子抄』の巻頭詩「一日の始まり」。

そして『雷がなっている』の巻末詩、「荷物」

これがまた、『恒子抄』の巻末詩と内容が似ているのだ。

ところが、その間にある詩篇に漂っている雰囲気は全く違う。

一冊の詩集とはおもしろいものだ。

それぞれに人生があるともいえる。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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