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コーヒーカップの耳

立派な賞状

2019-09-16 16:10:27 | 日記
古いものを探していると、思いもしないものが出てくるのが、うちの家。
それだけ家が古いということ。
今日はこんなものが出て来ました。

家内の子ども時代の賞状がいっぱい。
本人も「こんなの有ったの知らなかった」と言ってます。
「お母ちゃんが取っておいてくれて、嫁入りの荷物の中に入れてくれたのだろう」と。
この一番上にあるのは習字でのものですね。
見てみると、だいたい家内がもらっているものは、陸上短距離と、習字の賞です。
高校ではバレーボールで活躍したというが、それはない。団体競技だからでしょうか。
出て来たのは小中学校時代のものだけ。
それにしてもこの賞状、ガリ版刷りです。
そして、日付を見ると、昭和三十四年を三十五年と訂正上書きしてあります。
少なくとも2年間使い回したということですね。
それほど貧しい時代だったのだろうか。
それとも、この出石町立小野小学校に予算が無かったのだろうか。
これはこれで、立派な賞状だと思います。
ちゃんと額に入れてやろうかな。
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