喫茶 輪

コーヒーカップの耳

襖の補修

2023-03-16 09:18:56 | 日記
わたしは、使用済みのコーヒーフィルターを一筆箋代わりに使っている。
コーヒーを点てた後のフィルターだ。
普通は一回きりで捨ててしまうもの。
それを水で洗って乾かして、本を重しにして平に延ばして使っている。
淡くコーヒー色をしていて、味わいがある。

そこで最近いただいた手紙。
《(略)私の書斎の襖のところに貼らせていただきました。(略)襖が破れて、ずっと汚れたままでした。悲しかった。それが見事な変身を遂げました。「襖」新星のごとし。超うれし。(略)》
そしてそして、写真が同封されていた。

わたしは「うわ~っ!やめてくれ~っ」でした。とんでもないこと。
こんな使われ方は想像できませんでした。
自慢じゃないけどわたし、悪筆です。
これは恥ずかしい!。
すぐに返信しました。
是非、その補修を「もう一度補修してください」と。
そして、新しい(未使用)のコーヒーフィルターを二枚、補修用ですと書き添えて同封しました。
さて、わたしの悪筆のフィルター、消してくださっただろうか。
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