昨日大阪の娘のところで見た朝日新聞。
「シベリヤ抑留の記録」が世界記憶遺産に登録されたことに関する記事。
その中のこの部分に注目。
←クリックして下さい。
実はわたしの父も抑留されたのだったが、やはり持ち帰ってきたものがある。
これ、すべて手製です。
木製スプーンはガラスの破片を刃物にして彫って作ったと言っていた。針金を巻いて補修してますが、これは飯盒をぶら下げて折ってしまったと。
金属スプーンも手製。これは熱いものを食べるのには不向きだったので木製のを作ったと。もちろん箸も手製。
さらに小刀。これも金属の破片を利用して持ち手に針金を巻いている。これについては衝撃的な話をしていた。
これらを入れた小物袋も手製。粗い縫いあとがある。
そしてそこに縫い付けた文字。
「良兵の忍ぶ心や初日出」
このことに関してわたし、随想を書いている。
←二段階クリックで。
これらの遺品をわたしは、2,3年前に西宮の平和資料館に寄贈しようとアクションを起こしかけたことがある、しかし手続きが面倒でそのままになっている。
袋は劣化してボロボロになっている。
さてどうしょうか。
「シベリヤ抑留の記録」が世界記憶遺産に登録されたことに関する記事。
その中のこの部分に注目。
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実はわたしの父も抑留されたのだったが、やはり持ち帰ってきたものがある。
これ、すべて手製です。
木製スプーンはガラスの破片を刃物にして彫って作ったと言っていた。針金を巻いて補修してますが、これは飯盒をぶら下げて折ってしまったと。
金属スプーンも手製。これは熱いものを食べるのには不向きだったので木製のを作ったと。もちろん箸も手製。
さらに小刀。これも金属の破片を利用して持ち手に針金を巻いている。これについては衝撃的な話をしていた。
これらを入れた小物袋も手製。粗い縫いあとがある。
そしてそこに縫い付けた文字。
「良兵の忍ぶ心や初日出」
このことに関してわたし、随想を書いている。
←二段階クリックで。
これらの遺品をわたしは、2,3年前に西宮の平和資料館に寄贈しようとアクションを起こしかけたことがある、しかし手続きが面倒でそのままになっている。
袋は劣化してボロボロになっている。
さてどうしょうか。