昨日の「宮っ子バスツアー」、龍野でのこと。
「童謡の小径」というのがあって歩いたのだが、三木露風作詞の童謡だけではなく「里の秋」などいろんな碑があり、その碑の前に立つとその童謡が流れてくる。
その小径に桑の木があった。わたしはわからなかったのだが、一緒に歩いていたご婦人が教えてくださった。
実が熟していて食べられると。
本当に甘くておいしかった。
桑の実は、童謡「赤とんぼ」の二番に出てくる。
”山の畑の桑の実を小篭に摘んだはまぼろしか”
家内に話すと「昔、口の中を紫色にしながら食べた」と。
家内は出石の奥の田舎の生まれである。
「童謡の小径」というのがあって歩いたのだが、三木露風作詞の童謡だけではなく「里の秋」などいろんな碑があり、その碑の前に立つとその童謡が流れてくる。
その小径に桑の木があった。わたしはわからなかったのだが、一緒に歩いていたご婦人が教えてくださった。
実が熟していて食べられると。
本当に甘くておいしかった。
桑の実は、童謡「赤とんぼ」の二番に出てくる。
”山の畑の桑の実を小篭に摘んだはまぼろしか”
家内に話すと「昔、口の中を紫色にしながら食べた」と。
家内は出石の奥の田舎の生まれである。
このあたりでも子供のころは養蚕が盛んで桑の木がたくさんありました。
紫色に熟れたのを捥いで食べました。
口の中だけでなく口の周りも服もそこいらじゅう
紫に染めながら・・・
ああ~懐かしいです。
高校生のころ近くの農家さんの家で、お蚕さんの尻替え(桑の葉を取り換える)のお手伝いをしたことも思い出しました。
家内も懐かしそうにいっぱい話してくれました。