わたしの幼稚園の時の『しゅぎちょう』というのがあって、これはもう65年も昔のものだ。
中を開くと、クレヨンで絵が描いてあって、それに折り紙が貼りつけられている。
わたしの幼稚園時の作品帖だ。
裏表紙にこんないたずら書きをしている。
ピストルの絵を描いて、それに「はつれんぱつ」と。
これは「百連発」のことである。
ところが、今日発見したことがある。
これまでずっとわたしは、上から二文字目を「つ」だと思ってきた。
ところがほかのページを見ていてハタと思い当たった。
これは実は「く」の鏡文字だったのだ。
これは「きく」です。しかし「く」が鏡文字になっている。
「きく」だけではなくほかにも「く」が鏡文字になっているのがある。
だから先の「はつれんぱつ」は実は「はくれんぱつ」だったのだ。
中を開くと、クレヨンで絵が描いてあって、それに折り紙が貼りつけられている。
わたしの幼稚園時の作品帖だ。
裏表紙にこんないたずら書きをしている。
ピストルの絵を描いて、それに「はつれんぱつ」と。
これは「百連発」のことである。
ところが、今日発見したことがある。
これまでずっとわたしは、上から二文字目を「つ」だと思ってきた。
ところがほかのページを見ていてハタと思い当たった。
これは実は「く」の鏡文字だったのだ。
これは「きく」です。しかし「く」が鏡文字になっている。
「きく」だけではなくほかにも「く」が鏡文字になっているのがある。
だから先の「はつれんぱつ」は実は「はくれんぱつ」だったのだ。