本日の走行距離はすでに145キロを越えました。
さすがに山道の連続なので、疲れが限界に近づきました。
と、「HOTEL」の看板を発見!
うおお、小さな村だから、あるとは思ってなかった!
助かった!
看板の指し示す方向に向かって一本道のくだり坂を2キロほど駆け下りると、
ありましたよホテルが!
さっそく宿泊交渉してみることに。
むむ…
ホテル併設のレストランは、地元のおっさん達の怒号が鳴り響いていますぞ…
どうやら大宴会場と化している模様。
でも、ここを逃してはまたしばらくホテルが見つかりそうにないので、
ご主人っぽい人に交渉。
「部屋はありますか?」
「ああ~、今日は部屋が無いんだ。…お前何人だ?中国人か?フィリピン人か?」
「日本人だ」
「ああ! 日本人か!」
おやじの表情が優しくなったので、行けるか!? と思ったのだが、
「でもだめだ、今日は部屋が無いんだ」
と来る。
そしておやじは私にこう聞いた。
「お前何人だ? 中国か?フィリピンか?」
「日本人だ」
「ああ! 日本人か!」
このあと、このやりとりを3回繰り返した後、
部屋は無いからさっさと出て行け、と言われ、
私は次の村を目指す事にしたのでした。
このホテルに来るために、2キロの気持ちよい下り坂を下ってきたことを
思い出しながら…
さすがに山道の連続なので、疲れが限界に近づきました。
と、「HOTEL」の看板を発見!
うおお、小さな村だから、あるとは思ってなかった!
助かった!
看板の指し示す方向に向かって一本道のくだり坂を2キロほど駆け下りると、
ありましたよホテルが!
さっそく宿泊交渉してみることに。
むむ…
ホテル併設のレストランは、地元のおっさん達の怒号が鳴り響いていますぞ…
どうやら大宴会場と化している模様。
でも、ここを逃してはまたしばらくホテルが見つかりそうにないので、
ご主人っぽい人に交渉。
「部屋はありますか?」
「ああ~、今日は部屋が無いんだ。…お前何人だ?中国人か?フィリピン人か?」
「日本人だ」
「ああ! 日本人か!」
おやじの表情が優しくなったので、行けるか!? と思ったのだが、
「でもだめだ、今日は部屋が無いんだ」
と来る。
そしておやじは私にこう聞いた。
「お前何人だ? 中国か?フィリピンか?」
「日本人だ」
「ああ! 日本人か!」
このあと、このやりとりを3回繰り返した後、
部屋は無いからさっさと出て行け、と言われ、
私は次の村を目指す事にしたのでした。
このホテルに来るために、2キロの気持ちよい下り坂を下ってきたことを
思い出しながら…