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☆=☆☆☆☆☆
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生き写しのプリマ

2022年11月03日 18時57分57秒 | 洋画2015年

 ◇生き写しのプリマ(Die abhandene Welt)

 

 導入から唐突な展開。

 これあかんわ。脚本が悪い。カッチャ・リーマンがふりまわされるだけの物語って感じだ。

 設定はいいけど、こじつけだらけの筋立てとしか感じられん。

 死んだ母親とうりふたつのオペラ歌手バルバラ・スコバがいる。ドイツじゃなくてニューヨークだ。父親は金持ちなんだけど怒鳴ってばかりでなんの魅力もない。しかもなにもかも想像がついてて娘に事情を探らせてるだけって、なんだこの父親は。って感じなのは、結局、父親の兄の子だったって話を正当化させるための伏線なんだけど、叔父がいかにも物優しげで、これだったら母親もほだされて不倫して、のちにオペラ歌手になる子を産んで、友達にあずけちゃうかもしれないなあ。とかって、なんだよ、まじ。めちゃくちゃじゃん。

 

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