◇これからの人生(La vita davanti a se)
1977年にシモーヌ・シニョレが『La vie devant soi』で映画化した原作の二度目の映画化ってわけなんだけど、なんでセネガルの子にしたのかがわからん。それにしてもソフィア・ローレンが頑張ったのか、息子のエドアルド・ポンティがどうしても母を主役にした映画を監督したいっておもったからなのかわからないけど、できればオリジナル作品をもう一本撮ってあげたいもんだわ。
まあ、売春婦の子供の面倒をみるホロコーストの生き残りの老女っていうだけで、役者としては魅力的な役柄なんだろうけどね。