昨日は法住寺のお火焚き(大護摩供)にでかけた。土曜日であり、狭い境内ではあるが蕎麦の屋台もあり賑わっていた。こちらは山伏修検道が登場する。最初に後白河法皇の法住寺陵(法住寺の隣・・・こんなところに天皇陵があったのには驚いた)に詣で、その後お題目、そして天狗や鬼が登場し、護摩木がくべられる、といった次第で、七五三も加わり、なかなか時間がかかるのだが、それはそれで盛りだくさんであり、狭い境内と相まって面白い風景だった。護摩焚きの煙に巻かれると幻想的な風景で、なかなかええではないか。
それにしても、このところ不景気風強く、商売繁盛という願も、どこか空々しく感じる昨今である。それに人口減少に伴い、社会構造が着実に変わってきている。経営の成長路線は企業命題だが、そんなことがシナリオにしにくい時代になってきた。来年は厳しい年になるだろう。せめて神様にでもお願いするほかに道がないのが一般大衆である。
このお火焚きの煙のように社会的には、暗雲立ちこめる先に太陽があることを信じたいですが・・・。
Fuji FinepixS5pro,AS-S Nikkor 16-85mm/F3.5-5.6D
それにしても、このところ不景気風強く、商売繁盛という願も、どこか空々しく感じる昨今である。それに人口減少に伴い、社会構造が着実に変わってきている。経営の成長路線は企業命題だが、そんなことがシナリオにしにくい時代になってきた。来年は厳しい年になるだろう。せめて神様にでもお願いするほかに道がないのが一般大衆である。
このお火焚きの煙のように社会的には、暗雲立ちこめる先に太陽があることを信じたいですが・・・。
Fuji FinepixS5pro,AS-S Nikkor 16-85mm/F3.5-5.6D