毎月21日は東寺で、弘法市が開催される。展示される商品は種々雑多で数多く、 生活雑貨の中にこんなにたくさんのアイテムがあったか、言わんばかりの古い商品群である。 もちろん私がどう考えても、不要品とおぼしきものが多々ある。 何をお気に入りとするかは、訪れたビジター次第。そういうところがこの市たる所以なのだろう。WEBサイトによれば、この市は現在新規出店者を断っている。それぐらい出店希望者がおおいものと推測した。
市あるいは縁日という言い方も一般的だが、縁というのは、仏様とふれあうという意味である。実際東寺への参詣者は、数多くみられた。その帰りに市を徘徊するのだろう。
市を徘徊していたら、天気が崩れだした。出展者は手際よく覆いをかけはじめた。私も退散した。冬の始まりの京都は、時々時雨れる。小一時間ほど雨が降り、また天気になる。そんなことの繰り返しが続きそうだ。おそらく日本海のきまぐれな冷気が、時折京都市内までまぎれ込んでくるのかも知れない。
Fuji FinepixS5pro,AF-S NikkorF3.5-5.6/16-85mmm
市あるいは縁日という言い方も一般的だが、縁というのは、仏様とふれあうという意味である。実際東寺への参詣者は、数多くみられた。その帰りに市を徘徊するのだろう。
市を徘徊していたら、天気が崩れだした。出展者は手際よく覆いをかけはじめた。私も退散した。冬の始まりの京都は、時々時雨れる。小一時間ほど雨が降り、また天気になる。そんなことの繰り返しが続きそうだ。おそらく日本海のきまぐれな冷気が、時折京都市内までまぎれ込んでくるのかも知れない。
Fuji FinepixS5pro,AF-S NikkorF3.5-5.6/16-85mmm