週末一泊二日で、西穂高まで出かけていた。標高2385mの西穂山荘では、昼間の最高気温が摂氏15度程度であり、夏の猛暑を忘れさせてくれる。文字通り避暑だ。
新穂高温泉からロープウェー2本を乗り継げば、すでに標高2100mの西穂駅であり、そこから1時間半程歩けば、西穂山荘に着く。北アルプスでは最も容易に稜線にたどり着けるという、 私のような軟弱な登山者にはうってつけのコースである。
装備も短パンにアロハシャツという非山向きの普段着であり、僅かばかりの着替えとヤッケ、それにこういうときのためにある持っていることを忘れさせてくれる小さく軽量な14-150mmのレンズを付けたオリンパスペンライトを詰め込んだ程度である。だからリュックはいつになく軽い。この程度の装備で良いのだ。いかつい歩きつぶした登山靴だけが唯一へ山へ行くことを示していた。
これまでの山行の経験からいえばデジカメのバッテリーは、朝晩の冷えた気温ですぐにダウンするので、予備を2本持参したが、全行程を通じて、それを交換する必要は全くなかった。
気分も装備も行程もいつになく気軽である。そんな身軽さが取り柄の避暑である。京都の街中では、大いに猛暑だったことだろう。
西穂山荘
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf7.1.焦点距離15mm,ISO200.iFINISH.
新穂高温泉からロープウェー2本を乗り継げば、すでに標高2100mの西穂駅であり、そこから1時間半程歩けば、西穂山荘に着く。北アルプスでは最も容易に稜線にたどり着けるという、 私のような軟弱な登山者にはうってつけのコースである。
装備も短パンにアロハシャツという非山向きの普段着であり、僅かばかりの着替えとヤッケ、それにこういうときのためにある持っていることを忘れさせてくれる小さく軽量な14-150mmのレンズを付けたオリンパスペンライトを詰め込んだ程度である。だからリュックはいつになく軽い。この程度の装備で良いのだ。いかつい歩きつぶした登山靴だけが唯一へ山へ行くことを示していた。
これまでの山行の経験からいえばデジカメのバッテリーは、朝晩の冷えた気温ですぐにダウンするので、予備を2本持参したが、全行程を通じて、それを交換する必要は全くなかった。
気分も装備も行程もいつになく気軽である。そんな身軽さが取り柄の避暑である。京都の街中では、大いに猛暑だったことだろう。
西穂山荘
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf7.1.焦点距離15mm,ISO200.iFINISH.