西穂山荘が位置する周りが森林限界なので、ここから上には樹林帯がない。そのかわり山腹には地被類の高山植物が繁茂し、ガイドブックには、お花畑という言葉が使われていた。
私は、西穂山荘前の山腹に、デザイナー感覚からすると少しグロテスクな形に感じられる、瑠璃色の花があり、マクロシーン・モードで撮影していた。しかし後で調べると、この綺麗な植物は、猛毒性があるトリカブトではないか。美しいものには毒があるわけだ。
国立公園、特に第一種のエリア内では、全ての植物を採取することは禁じられているので、だれも手を出さないから、トリカブトは大いに咲き誇っている。ああっ、それで道の脇にロープを張っていたのだと納得。
そんな散策をしながら、早めの夕飯まではまだ少し時間があるので、避暑を堪能していた。少しのぞいた晴れ間が夏の空気を感じさせてくれた。
西穂山荘
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf5.6.-/3露出補正,焦点距離
私は、西穂山荘前の山腹に、デザイナー感覚からすると少しグロテスクな形に感じられる、瑠璃色の花があり、マクロシーン・モードで撮影していた。しかし後で調べると、この綺麗な植物は、猛毒性があるトリカブトではないか。美しいものには毒があるわけだ。
国立公園、特に第一種のエリア内では、全ての植物を採取することは禁じられているので、だれも手を出さないから、トリカブトは大いに咲き誇っている。ああっ、それで道の脇にロープを張っていたのだと納得。
そんな散策をしながら、早めの夕飯まではまだ少し時間があるので、避暑を堪能していた。少しのぞいた晴れ間が夏の空気を感じさせてくれた。
西穂山荘
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf5.6.-/3露出補正,焦点距離