このブログでも、しばしば書いているが、もう夏は終わってしまった。立秋が8月7日だったから、それ以降は秋である。だから時候の挨拶も残暑と書く。日本の昔の暦、特に二十四節気などは、季節の変化によく呼応していると思われる。それに今年は暦通り季節が推移してきた。
夏であれば、この画像のように天まで立ち上がる美しい積乱雲がみられることが大きな特徴である。現在は、積乱雲も小型化しているか、あるいは横にたなびく層雲状の雲となっており、街の中では盛夏の象徴である積乱雲はみられない。
こう書けば、季節に応じた日本の昔の暦と、現代の生活習慣とは大いにずれているといってよい。大方の大人達は、さぁこれから夏休みだと思っていることだろうし、実際夏期休暇という文字が事務文書にみられる。だかすでに秋の始まりであるのが現実だから、夏期休暇ではなく秋期休暇、そして夏の甲子園ではなく秋の甲子園と呼ぶ方が昔の暦の表記になるわけだ。現在の暦自体が役人の都合でできているので、実際の季節とはずれているわけだ。
そんなわけで、今日のブログのタイトルを夏の思い出としたわけだ。だから今日の時候の挨拶は、もう夏休みは終わったので、さあ頑張って仕事をしようねだが (笑)...。
京都市内,撮影日7月23日
OLYMPUS PEN E-P2,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/800,絞りf11.-1/3露出補正,焦点距離56mm,ISO200.iFINISH.
夏であれば、この画像のように天まで立ち上がる美しい積乱雲がみられることが大きな特徴である。現在は、積乱雲も小型化しているか、あるいは横にたなびく層雲状の雲となっており、街の中では盛夏の象徴である積乱雲はみられない。
こう書けば、季節に応じた日本の昔の暦と、現代の生活習慣とは大いにずれているといってよい。大方の大人達は、さぁこれから夏休みだと思っていることだろうし、実際夏期休暇という文字が事務文書にみられる。だかすでに秋の始まりであるのが現実だから、夏期休暇ではなく秋期休暇、そして夏の甲子園ではなく秋の甲子園と呼ぶ方が昔の暦の表記になるわけだ。現在の暦自体が役人の都合でできているので、実際の季節とはずれているわけだ。
そんなわけで、今日のブログのタイトルを夏の思い出としたわけだ。だから今日の時候の挨拶は、もう夏休みは終わったので、さあ頑張って仕事をしようねだが (笑)...。
京都市内,撮影日7月23日
OLYMPUS PEN E-P2,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/800,絞りf11.-1/3露出補正,焦点距離56mm,ISO200.iFINISH.