穂高の尾根の向こう側に見えているのは、新穂高温泉から登って行く笠ヶ岳である。山頂付近にある山小屋の灯りが見えている。こういうときに広角から望遠までをカバーする高倍率ズームレンズは、余裕で撮影できるので大変便利だ。なにしろ荷物を軽くするために、これ1本しか持参していないのだから。
オリンパスペンのささやかな欠点をあげれば、オートフォーカスが少し鈍く遅いと感じられることだろう。それは機構上のことなので、しかたがない。それにこの機材で動きの激しいスポーツを撮影するわけではないので、よいだろうと思っている。
画像自体は、私が愛用しているFUJIのFinepixS5と比べれば、落ちると言わざるを得ないが、それでも周囲の機種並みには、写るのでよしとしている。あまりうるさいことを言わなければ、この小型軽量のペンで良いだろうと思っている。
今回の西穂山荘往復もあまり歩かなかったので、それもほどほどで調度良いではないかと思ったりしている。ほどほどづくしである。
西穂の丸山からは、気候によっては、焼岳や笠が岳の山頂付近が朝日で赤く染まるのだが、ガスの多い今日はアカンだろう。それでもまだ風景が見られるだけ、幸運だったのかもしれない。この後ガスが山全体を覆い、視界はすこぶる悪くなっていったようだ。
西穂山荘・丸山
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf5.6.1.焦点距離120mm,ISO200.iFINISH.
オリンパスペンのささやかな欠点をあげれば、オートフォーカスが少し鈍く遅いと感じられることだろう。それは機構上のことなので、しかたがない。それにこの機材で動きの激しいスポーツを撮影するわけではないので、よいだろうと思っている。
画像自体は、私が愛用しているFUJIのFinepixS5と比べれば、落ちると言わざるを得ないが、それでも周囲の機種並みには、写るのでよしとしている。あまりうるさいことを言わなければ、この小型軽量のペンで良いだろうと思っている。
今回の西穂山荘往復もあまり歩かなかったので、それもほどほどで調度良いではないかと思ったりしている。ほどほどづくしである。
西穂の丸山からは、気候によっては、焼岳や笠が岳の山頂付近が朝日で赤く染まるのだが、ガスの多い今日はアカンだろう。それでもまだ風景が見られるだけ、幸運だったのかもしれない。この後ガスが山全体を覆い、視界はすこぶる悪くなっていったようだ。
西穂山荘・丸山
OLYMPUS PEN E-PL1,M.ZUIKO DIGITAL14-150mm/f4-5.6
シャッター1/200,絞りf5.6.1.焦点距離120mm,ISO200.iFINISH.