最近日ざしが長くなり、昨日は三月のように暖かい陽気だった。多分このまま暖かくなるわけではなく、また雪が降るなどの揺り戻しがくるのだろうと推測している。そんなことを繰り返しながら次第に春に近づいてゆくのが例年の気候である。さて異常気象が続いている今年はどうなるかわからないが。
吉田神社の節分祭では毎年この坂道の上から見下ろしたアングルで撮影している。アップダウンがあり、撮影しやすいからだろう。だが、なかなか人の動きもあり、良いカットにはならない。だから何が写っているかは後のこととして、数多くとってゆくほかないだろう。写真は選択の世界だから。
相変わらずスポット測光での撮影である。一度これにセットすると現場で変えるのも煩わしい。明るさが必要なときは暗い場面にレンズの中心を向けて露出を合わせている。現場でいちいち設定などしていられないからだ。それにこんな暗いところで、機材のボタンは見えないよ(笑)。
ときどき日本の多くの機材は、現場で撮影することをどれだけ考えているのか不思議になることがある。私に言わせれば、あの数多くあるボタンなど夜はみえないのだから、全く現場では使えないことになる。
夜の現場で役に立つのはAF、手ぶれ補正、高感度、それにスポット測光の4点だけである。
吉田神社, 2011年2月3日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO1600,焦点距離80mm,露出補正-2/3, f5.4,1/125, iFinish
吉田神社の節分祭では毎年この坂道の上から見下ろしたアングルで撮影している。アップダウンがあり、撮影しやすいからだろう。だが、なかなか人の動きもあり、良いカットにはならない。だから何が写っているかは後のこととして、数多くとってゆくほかないだろう。写真は選択の世界だから。
相変わらずスポット測光での撮影である。一度これにセットすると現場で変えるのも煩わしい。明るさが必要なときは暗い場面にレンズの中心を向けて露出を合わせている。現場でいちいち設定などしていられないからだ。それにこんな暗いところで、機材のボタンは見えないよ(笑)。
ときどき日本の多くの機材は、現場で撮影することをどれだけ考えているのか不思議になることがある。私に言わせれば、あの数多くあるボタンなど夜はみえないのだから、全く現場では使えないことになる。
夜の現場で役に立つのはAF、手ぶれ補正、高感度、それにスポット測光の4点だけである。
吉田神社, 2011年2月3日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO1600,焦点距離80mm,露出補正-2/3, f5.4,1/125, iFinish