金曜日から北アルプス・涸沢へ二泊三日で出かけていた。涸沢を目指して登る頃には、低気圧が予想以上に早く移動してしまい、雨上がりの抜けるような晴天であった。
この時期に涸沢を目指すとすれば、目的はただ一つ、3000mの峰で囲まれたカールの紅葉である。もちろん紅葉の風景としては、3000mの峰がカール状に連なるのは、日本では北アルプスしかなく、当然日本一の紅葉である。
涸沢には、もう十数回は出かけている。そのなかで最盛期の紅葉も当然みたことがある。ナナカマドが真っ赤になりカールのなかが紅葉一色に染まる風景は、大変見事である。当然この時期の山小屋は猛烈な混雑としかいいようがなく、寝具も布団1枚に3人か4人が寝るといった状態である。
だから、今回は紅葉のはしりを狙った。今年は紅葉の始まる時期が少し遅い。それだけに涸沢も紅葉の始まり2分といったところだろう。山小屋も、前日が雨だったためにキャンセル客がでたようで、部屋にゆとりがあり布団1枚を一人で確保することが出来た。天気が続く今日からは、布団1枚に2人だろうね。今週末の連休は当然大混雑は必死だろう。
この週末は、秋雨前線が太平洋上にあり、北からの冷気を日本列島に呼び込んでいるために、涸沢は冬の気配濃厚であり大分寒かった。朝は1度ぐらいだろう。昼になってもあまり暖かくならず、終日ヤッケの下のダウンジャケットが手放せなかった。
画像は、本日の涸沢の朝の風景である。
涸沢,2011年10月2日
OLYMPUS PEN E-P3,M ZUIKO DIGITAL 9-18mm,f:4-5.6
ISO200,焦点距離9mm,露出補正-1/3,f7.1,1/250,i-Finish
この時期に涸沢を目指すとすれば、目的はただ一つ、3000mの峰で囲まれたカールの紅葉である。もちろん紅葉の風景としては、3000mの峰がカール状に連なるのは、日本では北アルプスしかなく、当然日本一の紅葉である。
涸沢には、もう十数回は出かけている。そのなかで最盛期の紅葉も当然みたことがある。ナナカマドが真っ赤になりカールのなかが紅葉一色に染まる風景は、大変見事である。当然この時期の山小屋は猛烈な混雑としかいいようがなく、寝具も布団1枚に3人か4人が寝るといった状態である。
だから、今回は紅葉のはしりを狙った。今年は紅葉の始まる時期が少し遅い。それだけに涸沢も紅葉の始まり2分といったところだろう。山小屋も、前日が雨だったためにキャンセル客がでたようで、部屋にゆとりがあり布団1枚を一人で確保することが出来た。天気が続く今日からは、布団1枚に2人だろうね。今週末の連休は当然大混雑は必死だろう。
この週末は、秋雨前線が太平洋上にあり、北からの冷気を日本列島に呼び込んでいるために、涸沢は冬の気配濃厚であり大分寒かった。朝は1度ぐらいだろう。昼になってもあまり暖かくならず、終日ヤッケの下のダウンジャケットが手放せなかった。
画像は、本日の涸沢の朝の風景である。
涸沢,2011年10月2日
OLYMPUS PEN E-P3,M ZUIKO DIGITAL 9-18mm,f:4-5.6
ISO200,焦点距離9mm,露出補正-1/3,f7.1,1/250,i-Finish