上高地の翌日は、雨予報とはことなり、抜けるような晴天!。絶好の登山日よりであり、やったぁという気分であった。
朝7時過ぎに淸水屋を出発し、涸沢への道を歩いてゆくと、抜けるような空と樹木の間から漏れる光が美しく、朝の森林浴を楽しみながらの登山路であった。
涸沢への道の半分ぐらいは、平坦なのでオリンパスペンをぶら下げて、朝の光の中での撮影行脚であった。今回持参したのは、ペンE-P3のボディにエルマリート45mm、それに広角ズーム9-18mmだけである。実際これで十分であった。ただしバッテリーは、4本の予備を持参した。そのなかで実際に使ったのは2本だけであった。
ペンの設定は、スポット測光にしてあるので、光を追いかけながらの撮影は結構面白い。ライカ・エルマリートは、こういう場面でも大変使いやすい焦点距離であり、常にシャープという姿勢を崩さない。まあ、そんなことでもしていないと、この道は少し単調なのであるが。
しかし、少し肌寒く感じる。太平洋上の秋雨前線が北からの冷たい空気を日本列島に呼び込んでいるので、日が差していても秋と言うよりは冬の気配に近い、涸沢への道である。
朝の上高地の空気を存分に吸いながらの登山路は、格好の森林浴だった。
上高地-明神,2011年10月1日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f4.5,1/250,i-Finish
朝7時過ぎに淸水屋を出発し、涸沢への道を歩いてゆくと、抜けるような空と樹木の間から漏れる光が美しく、朝の森林浴を楽しみながらの登山路であった。
涸沢への道の半分ぐらいは、平坦なのでオリンパスペンをぶら下げて、朝の光の中での撮影行脚であった。今回持参したのは、ペンE-P3のボディにエルマリート45mm、それに広角ズーム9-18mmだけである。実際これで十分であった。ただしバッテリーは、4本の予備を持参した。そのなかで実際に使ったのは2本だけであった。
ペンの設定は、スポット測光にしてあるので、光を追いかけながらの撮影は結構面白い。ライカ・エルマリートは、こういう場面でも大変使いやすい焦点距離であり、常にシャープという姿勢を崩さない。まあ、そんなことでもしていないと、この道は少し単調なのであるが。
しかし、少し肌寒く感じる。太平洋上の秋雨前線が北からの冷たい空気を日本列島に呼び込んでいるので、日が差していても秋と言うよりは冬の気配に近い、涸沢への道である。
朝の上高地の空気を存分に吸いながらの登山路は、格好の森林浴だった。
上高地-明神,2011年10月1日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f4.5,1/250,i-Finish