私の旅シリーズもきりがよいので100回で終わりにしよう。終わりにしたら次の企画・・・ないですねぇー。双方向に近いFacebookと比較すると、このown wayのブログも、今では、少しばかり古くさいシステムのように感じられる。
それでいてもう5年間も文章を書いているので、たまには、文章を書かない季節があってもよいだろう。その延長で仕事以外にPCをさわらない日があってもよい。今は、iPhonがあるから、多くのことはこれで代用できる。
最近のiPhon4Sは、写真の画質も向上した。これがあるとコンパクトデジタルカメラは、早晩なくなってゆくだろうと予言しておく。前にミラーファィンダー形式のデジタル一眼レフは、なくなると予言したので、まあ撮影機材で残るのは、マイクロフォーサーズの機種ぐらいではないか。
なぜなら撮影機材を持っていると良い写真が撮れないのである。 撮影機材という存在自体が大仰なのである。 むしろiPhonで何気なく撮影した写真の方が、面白かったりする。いつも持ち歩けて、撮影するといった大仰な心構えを必要としない最近の空気のような携帯電話のデジカメは、やはり優れものといえる。実はそんな撮影方法による傑作写真がFacebookには、結構多いのである。
話題がそれたが、涸沢の余韻だけを残して、次第に冬に向かってゆく昨今である。デジタルの世界はiPhonにすべて任せて、自然を堪能するリアルライフに没頭するのが、今のトレンドだと思われる。
徳沢-明神,2011年10月2日
OLYMPUS PEN E-P3,M.Zuiko Digital ED9-18mm.
ISO1000,焦点距離18mm,露出補正-1/3,f5.6,1/60i-Finish