涸沢を下り、本谷橋をわたり少しゆくと、特徴ある明神岳の岩場が見える。金精様のような岩場がいつも特徴的な姿である。ここまでくると登山路も少し緩やかになってくる。横尾山荘も近い。
こういうとき晴れている山行だと、風景が見えて良かったとすこしばかり充実感を感じている。山は天気次第である。もちろん終日雨の涸沢にもあがった。雨では風景は見えないが、それはそれで山の空気を吸って元気になるのである。
ところで、今日はいささか疲れたし、明日は早いのでブログはこの辺で・・・と書いたらまだ前日の26日だった。といって昨日は疲れたし、今朝は早いので・・と書くとなんか変だ。日付に追われるよりは、先出しで書いている宿命だろう。
本谷橋-横尾,2011年10月2日
OLYMPUS PEN E-P3,M.Zuiko Digital ED9-18mm.
ISO200,焦点距離17mm,露出補正-1/3,f7.1,1/125,i-Finish