Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE266. 京都市内に雪が積もる

2012年02月19日 | Shinkansen commuting
 昨日は、夜半から京都市内にも雪が5cm位は積もった。こういう寒い朝一番に清水寺などにゆけば、とても美しい風景に出会えるとおもいつつ、ふただひ寝てしまった。昨日は、大学院の入試があったので、大学に向かった。当然新幹線は遅れていて、雪が降ったのがいつもの米原付近ではなく、京都寄りだった。だから、米原には雪がなかった。
 その後の京都市内の夜などは、これでもかというぐらいに、底冷えがしていました。こういう寒いときは、お風呂に入って、ウィスキーをのんで寝てしまうほかありません。といっても、今日は早く帰れたので、このブログを書いているのが土曜日夜の8時すぎ。まだ寝られないですよね。
 さてM ZUIKO DIGITAL12mmの品定めですが、この画像ぐらいではわかりかねるところもあるが、屋根のエッジなどを見ていると、シャープさは十分ありそうです。といってライカレンズのような味というか個性は感じられないので、クールなレンズと評価しておきましょう。
 このレンズで、明日は予報では晴れだから、京都の古い町屋などを探し歩き、モノクロで撮影してみようかと目論んでいます。もちろんスケッチブックと色鉛筆も抱えて、北東の方向へ歩いてゆきたい。北東というのには、意味がありませんが、京都は四方八方ゆくところがありますから、方角だけ決めておかないと歩けないです。

新幹線車内:京都-米原,2012年2月18日
OLYMPUS PEN E-PM1,M ZUIKO DIGITAL12mm/f2.0
ISO200,露出補正-1/3,f3.2.1/4000,i-Finish
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PEN LIFE580. 突然事務から電話

2012年02月19日 | Shinkansen commuting
 今日は、長く退屈な教授会も終わった。ノルマを果たしたので帰ろうとおもいきゃ、突然事務から電話「先生、今日文科省の科研の書類の締め切り日なんですが・・・」。あちゃーほ!、「今日は無理!! 、明日、明日!!!」、と言い切り、届いていた書類を読み込んだり、e-RADを開いたり、こりゃ、事務にきかんとわからない、もう明日よと思う頃には、夜の8時を回って帰ろっ!!!!。明日は、1日この書類作成だよ。
 話題を変えよう。今朝の通勤新幹線では、もっぱら焦点距離が倍になるテレコンモードで車窓撮影。解像度は一昔前のデジタル一眼レフ並みだが、少しphotoshopで加工し、これならば印刷原稿でも使えるじゃないかというのを実感。つまり180mm相当の望遠レンズで270kmで走る新幹線から撮影するのだから、風景の移り変わりが激しく眼が追いつかない。だから、おもに遠景を狙っていた。
 となると、最近モデルチェンジしたM.ZUIKO DG ED75-300mm2のレンズなど興味津々。そのままで使えばMax600mm相当で、テレコン・モードでなんとF6.7の1200mm相当だよ。C社やN 社のせいぜい400mm程度の巨大な超望遠レンズを重量三脚にのせて撮影している光景はよくみかけるのだが、こちらは、すべてが20リットルのザックから引き出した軽いミニ三脚に小さな600mm、そしてテレコンで1200mmだよ。これがデジタル化の恩恵というものだろう。図体の大きさと重さは如実に違うよね。
 さて難問は、1200mmの焦点距離を何に使うのかということだね。昔湘南海岸で1000mmF11のレフレックスレンズでサーファーを追いかけていたが、今じゃ小さなリュックに入れて持ち歩くことができ、しかもオートフォーカスで撮影できる。そうだ、広角レンズとセットで熱海で使ってみたい。
 そう考えれば、東京に出かける目的が一つできたわけだ。まあ時間のあるときの邪道なんだけどね。

岐阜-名古屋,2013年2月19日
OLYMPUS PEN E-PM2, LEICA DG ELEMARIT45mmF2.8, ISO500,露出補正±0,f2.8,1/2000.×2テレコン
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PEN LIFE318. シームレスな時間

2012年02月19日 | Kyoto city
 そろそろ2月19日に撮影した画像のストックが底をつきつつある。この日はとても良い天気で光が綺麗であり、 ペンE-PM1だけをぶらさげて、 三条から歩き始めて京都駅まで下ってきた。すこぶる寒かった日でもあり、晩に飲んだ熱燗がとてもうまかったことを記憶している。
 このように昼と夜の活動がシームレスに続けば、毎日が充実した時間なのであるが、そうはゆかない日の方が多い。特に最近は、春の曇天なのでコントラストが低く、あまり撮影意欲はわかないし、酒を飲んでも気分は乗らない。
 今頃ならば、むしろ夜の夜間拝観などで花見をしたあと、寒い体を暖めるのに熱燗をいただく方が大変シームレスな時間をすごせるのではないだろうか。もちろん翌日は朝寝坊である。春だからなかなか睡魔から離れられない。
 今週も火、水と仕事の山場があったし、土曜日も出勤だから、朝寝坊どころではない。せめて木曜日ぐらいはと思うが、私事もありなかなか忙しい。春というのは、朝寝坊したい、花見を楽しみたいというなどという多くの希望とは裏腹に、私の場合は時間を気にせず街を歩きたいという希望も加わるが、実はこの時期は公私ともに忙しい季節である。だから5月の連休が待ち遠しいわけだ。朝寝坊の連続する日々だ。
 やはりお酒を美味しくいただくのには、昼間充実した活動をしていて、その〆にお酒というのがシームレスでよい時間の連続だと思うし、そうしたシームレスな時間づくりに私自身結構こだわるのであるが、なかなかうまくゆかない春である。
 今週は、桜が満開の時期であるが、土曜日まで仕事付けであり、チェッ!つまんないの。

五条,2012年2月19日
OLYMPUS PEN E-PM1,M ZUIKO DIGITAL12mm/f2.0
ISO500,露出補正-1/3,f2.1/60モノトーン
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