トウアカクマノミ。砂地のイボハタゴイソギンチャクに生息し、個体数が少ないためか見かけることは少ない。がっしりした胴体から察するに骨太の体型のようだ。周囲に成長した幼魚がいるから、これは私たちを威嚇しているんだろう。
さて日本列島は梅雨前線が分断され遠のけば、梅雨明け間近か?。東から台風5号が本土に向かってくるが、この時期Uターンの曲率は低いので本土を南西から北西へと逆縦断する可能性がある。南からは台風9号が北上するので本州に上陸可能性大というのが私の判断。高校の頃地学の授業で教わった天気図を書くという作業が面白くて、ラジオの気象通報を聞きながら天気図を作成していたことがあった。山へ登る人間は気象通報を聞きながら天気図を書いていた。それを長期登山の行動指針にしていた人も当時はいた。
さて気象庁の回答では、台風の進路はいずれも外れであり両方とも本土にくる可能性はない。等圧線のないところへ台風が進路をとるからだろう。そろそろ梅雨前線が遠ざかれば梅雨明け間近であることは確かだ。
毎年いつ梅雨が明けるか気がもめるときである。だからといって梅雨が明けたらどうなんだというと、実はなにもないのだけど。つまり季節の節目を感じていたいという日本人の心情なのかなと思っている。それにブログの話題も季節の話が多い。季節の話題は暇ネタなのだろう。
沖縄県万座ナカユクイ
NikonAW130,ISO125,焦点距離10,1mm,露出補正0,f/4.4,1/400