Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak95. 酷暑克服

2017年07月22日 | diving

  キホシスズメダイの群れに突入。突入しても逃げるわけではなく、群れ毎上へ下へ右へ左へと徘徊している。こうした群れに遭遇すると、どう撮影すりゃよいのかと迷う。魚の顔をアップでとる、群れ全体を魚眼レンズでとる、魚眼レンズはトラブルで持ってきていない。WEB図鑑でみると胴体は黒いようだが、ここではグレーか。

 さて京都も梅雨が明けたと思われるが暑いこと。0,+3,+2,+1,+1,0という値がある。一週間の最高気温、京都-那覇の差値である。つまり那覇より京都の方が暑いというこことになる。しかも京都は、那覇のように海から吹き込む風がない。だから木陰に入ればしのぎやすいということもなく、熱い空気が盆地にどんよりと溜まっている、それが京都の夏である。

 朝マックに行くと、過半が中国人である。上海や広州はこの時期37-38℃位はあるから、そりゃもう空気自体が熱いといわんばかりの気温である。それに比べれば京都はすごしやすいというのが彼らの認識なのだろう。それでも沖縄より暑い京都だと私は思うけど。

 さてその酷暑をどうやって克服するか。茄子は体を冷やす効果があるなど夏野菜を多く摂取する、夏バテ解消レシピなどで料理をつくる、日経流通新聞をみれば夏を快適にするグッズ多数紹介されており・・・などなど。私に言わせれば、そんな女の子発想で酷暑克服はできない。最適な方法は、やはりスポーツを数多く行うのに限る。それしかないといってもよいぐらいだ。電車の中で目の前に動作が緩慢な色白の女の子が座ると、私はスポーツをしてないんだなと類推するし、そんなのが化粧をした顔は雪女といった妖怪のようにも見える。妖怪趣味は私にはないから。やはりスポーツをやり色黒で俊敏な女の子の方が俄然格好がよい。

 それに花街をすれ違う舞妓さんだって色白だよ。私の基準でいえばそれは不健康で病的な感じもする。まあ花街の人はスポーツなんかしそうにもないからな。やはりエクササイスとダイビングで鍛え上げた色黒の俊敏な動作の舞妓さんが白い和服姿で登場するというのは、ものすごく動と静のコントラストがあって夏的だし私的には結構ええと思いますけどね。

 

沖縄県万座ナカユクイ

NikonAW130, ISO125, 焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/320

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする